住み着いている家に富みをもたらす座敷わらし。福をもたらす小さな童子の神様や精霊というイメージなのですが、その座敷わらしの起源としてとても哀しい話もあります。 座敷わらしが登場する「遠野物語」を著した柳田國男に、遠野の伝承を語っ …
チリのイースター島には、約900~1,000体ものモアイ像と呼ばれる巨大な石像が存在しています。島の周囲約60km、面積は約180平方kmといいますから、日本でいうと新潟県の佐渡島の5分の1、香川県の小豆島程度の大きさの島に、 …
座敷わらしと並んで、柳田國男のまとめた「遠野物語」に登場する妖怪といえば、みなさんご存知のカッパです。 遠野物語の舞台である岩手県遠野市には、多くのカッパが棲んでいたという伝説が遺る「カッパ淵」もあり、遠野はカッパのふるさとと …
謎の石造であるモアイ像が存在する島として有名なチリのイースター島は、現在人口4,000人程度の島なのですが、かつてはモアイ文明と呼ばれる文明が栄え、人口も非常に多かった、とされています。この変化には、モアイ像の存在も関連してい …
家が栄えると言えば、家族が健康である、子宝に恵まれる、家族に幸運なことが起こるなど、様々なことがあると思いますが、やはり一番にイメージするのはお金に不自由せず、富み栄えるということではないでしょうか。 ですから、座敷わらしが住 …
「イースター島」という島の名前を聞いたことがあるでしょうか。南米はチリにある、広さが約170平方km(日本の島でいうと佐渡島の4分の1程度の大きさです)、人口約4000人程度の小さな島なのですが、昔から世界の7不思議としてあげ …
座敷わらしが住む家は富み栄え、いなくなるとその家は没落すると言われています。 つまり座敷わらしは、富みをもたらす小さな子供というわけです。 それではどうして、座敷わらしという小さな子供=童子(わらし)が富みをもたらすのでしょう …