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ダウンジングとチャクラ。因果律の説明がつかないという共通点

ダウジング

「チャクラ」、聞きなれない言葉ですが、どこか懐かしさを備えているように感じられるのは、気のせいでしょうか(かつて1980年代、「チャクラ」というテクノユニットがいて、メンバーは今も活動している、と聞きます)。
チャクラとダウジング、一見関連性のないようにも見える両者ですが、実は共通点があります。
ここでは、ダウジングとチャクラが何なのか、また両者の共通点がどこにあるのか、考えていきます。

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ダウジングとチャクラの位置付け

ダウジングは、紀元前から存在している概念で、「人間が探し物を探し出すための、効果的なアプローチ」として、長年研究が重ねられ、現代科学的な説明が完全にはなされていないにもかかわらず、いくつかの効果が報告されているという、不思議な概念です。

一方チャクラは、人間の「気」に起因するといわれている、こちらもまだ完全な形での「可視化」が実現できていない、いってみれば「超能力」や「第六感」に属するような、不思議系、オカルト系の概念です。

これだけ科学が進歩した現代において、結果の事象が確認されているにもかかわらず、未だ「因果律」の説明がなされていないキーワードは、それほど多くないのではないのでしょうか。

そういった数少ない残された課題、その典型的な事例がダウジングとチャクラなのです。
ダウジングとチャクラの関連性は古く、また密接であるということは明らかなのですが、意外にもその連携は近年に入ってからで、今のところ、スピリチュアルやカウンセリングの領域に限定されている傾向が強いようです。

 

 

インドの古語に由来

チャクラとは、インドの古語、サンスクリット語に由来するそうで、直訳すると「車輪」とか「回る」という意味を持ちます。
仏教の「輪廻転生」にも通じるキーワードなのですが、確実にいえることは、人間の「気」や「バイブレーション」、つまりは「肉体的精神的なゆらぎ、振れ幅」に関連していて、それらをオーラや色で表現するためのツールのひとつである、ということです。

一方ダウジングは、チャクラで可視化されたり、測ったりできるという「気」の力をエネルギーとして、水脈や鉱脈、ひいては「人間の活動に必要な、自然の恵みを見つける」というアプローチを指していますので、両者がいわば「車輪の両輪」であることは、想像に難くありません。
ひきつけあっている、または関連している、というよりも、人間活動における必要最低限の数少ない要素として、代表的なもののうちのふたつである、といえそうです。

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カテゴリ: その他

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