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チャネリングを実生活に活かす方法とハイヤーセルフ

チャネリング

チャネリングとは、「あらゆる記録を保持している巨大な記憶へのアクセス」とも、「過去または未来について、より正確に予測する力」ともいわれていますが、その実態や本質に関しては、未だ明確には判明していません。
しかし、ちょっとした日常における勘の存在や、ギャンブルにおけるビギナーズラックなど、チャネリングが顕在化する場面には、日常的に接する機会があり、「チャネリングは実はそれほど特別なものではない」、ということが体感できているかと思います。
ここでは、チャネリングをうまく活用して、日常生活にプラスに働かせる方法を考察していきます。

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ハイヤーセルフの存在

チャネリングを使ってアクセスする記憶域を指して、「ハイヤーセルフ」という表現をすることがあります。
ハイヤーセルフは、「高次の自分自身」、または「チャネリングによってアクセスする何らかの存在(霊やアカシックレコード)」、などといわれています。

ハイヤーセルフを前者と捉えた場合には、誕生してからさまざまな経験や学習、信仰などを積み重ねた、「理想の自分自身を実現するためのコンセプト」、という捉え方もできます。

ハイヤーセルフが自分自身の「なりたい自分=理想の自分」だとすると、「なりたい自分」に到達するまでの道中において、さまざまな障壁があり、理想と実態にかい離がある状態であるため、日常的に考えている思考と、「なりたい自分を実現するために、自分自身が発する声」、いわば「内なる声」が、ハイヤーセルフの正体である、とも捉えることができます。

 

理想に近づけるために理想を明確にする

この仮説をさらに推し進めると、「なりたい自分=ハイヤーセルフ」の姿が明確である場合には、チャネリングによって得られる「内なる声」をも、あらかじめ予想することができるようになります。

チャネリングの目的は、(考えようによっては)「罪悪感」や「良心の呵責」などの克服、ともいえるのではないでしょうか。
例えば、「健康で良いスタイルを維持したい」、という「なりたい自分」があった場合に、おやつやお酒を取りすぎたり、夜更かしをしたりすると、必ず「内なる声」が発生します。

このあたりにチャネリングの本質が潜んでいるとすると、実施すべくは「理想の自分を明確にする」ことと、「内なる声を重要視する」ことがあげられます。
「理想の自分」というものにどれくらい近づけるか、ということが「人間の幸せ」だとすると、チャネリングの存在価値とは、「理想の自分と、実際の自分とのかい離を埋めるための手段」である、といえそうです。

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カテゴリ: その他

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