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【アカシックレコード】予言で有名になったエドガー・ケイシー

アカシックレコード

大宇宙のあらゆる事象を記録しているというアカシックレコードは、19世紀の時代に、神智学という神秘思想の中から発生した概念なのですが、この影響を大きく受けて、アカシックレコードを使った予言を数多くおこない、非常に有名になった人物が存在しています。
アメリカはケンタッキー州出身の、エドガー・ケイシーという男性です。

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幼少期は聖職者を目指していた

1877年、アメリカのケンタッキー州はホプキンスビルという土地に生まれたエドガー・ケイシーは、幼少期は聖職者になろうとしていたようなのですが、その後喉をこわし、会話が不自由になった、といいます。
治療はおこなっていたようですが、その道中で、催眠療法のような手法を受けたことから、自らも心霊療法的なアプローチをおこなうようになり、その後神智学の世界にどっぷりはまりこんでいったようです。
45歳に時には、近代神智学に精通していたアーサー・ラマースという人物と出会い、神智学を体系的に身に着けていったようです。

 

アカシックレコードは「自分の中の宇宙」?

エドガー・ケイシーは、ややもすると超能力のようにとられかねないような能力を持っていたようで、彼の祖父も同じ能力を持っていた、といいますから、遺伝的な要素も少なからずあったようです。

13歳の時には、眠っている状態で当時乗っていたけがの治療法を話すなどしていたようで、神智学と出会う前から、アカシック・レコード的なものの存在は、体現していた、といいます。

ここで注目すべきは、エドガー・ケイシーの場合、「催眠状態になっている時に、自分自身から思いがけない発言が飛び出すこと」です。
これは、後年神智学によって体系的に教えられることになるアカシックレコードが、彼自身の中の「内なる宇宙」から発せられている、」ということを意味します。

 

24歳の時に喉を悪くする

前述の喉の疾患は、彼が24歳の時に患ったのですが、その際にも、催眠状態で治療法を自分自身で言い当て(ただしこの際には、レインという催眠術師によって、自己催眠誘導が行われた結果実現できた、とのことです)、当時通っていた治療院の人々も、相当な驚きと畏敬の念を抱いたようです。

その後結婚し、子供をもうけたあとも、自身の子供の体調不良(失明や鬱など、深刻な症状を含みます)をアカシック・リーディングによって次々と解決し、40歳に近くなったころには、その力を医師などと協働しながら他者に対して発揮するようになっていきます。

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カテゴリ: その他

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