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目覚めよ思考!第三の目を覚醒・活性化させる方法

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アメリカの有名な経営者・実業家の故スティーブ・ジョブズや、プロ野球オリックスでデビューして、マリナーズなど大リーグでも長く活躍しているイチロー選手など、才能と運と実力を兼ね備えて大きな実績を生んでいる人々に共通していることには何があるでしょうか。

絶え間ない努力や訓練、強靭な意志の力などのイメージがすぐ浮かびますが、根底で下支えしているのはやはり「個のパーソナリティ」であり、成功したのは彼らが単に「人にはない才能があったから」というだけではないと思われます。

第三の目を覚醒させることでスティーブ・ジョブズやイチロー選手のような「思考」をも覚醒させることができる可能性があります。ここでは、第三の目を活性化させるための、いくつかの方法をご紹介していきます。

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松果体を活性化させて直観力を鍛える

第三の目は、かつて原子生物には普通の機能として備えられていたものであり、人間にも脳のパーツとして今も実装されています。これが脳の松果体という部位なのですが、松果体を活性化することで直観力が鋭くなり、自分自身の行動や言動、思考などをコントロールする力が増強されるといわれています。また、医学的には、睡眠障害にまつわる問題を解決するために、アプローチをかける部位としても知られています。

現代人の松果体は、簡単に言えば「(主に)幸せを感じるために進化した脳の部位」であることがわかっています。睡眠や幸福感をつかさどるといわれているメラトニンという物質は松果体が生成しているとのことですが、松果体の活性化とその昔松果体の一部であったという第三の目の活性化は、同じアプローチによって実現できるのです。

 

まずはありのままの自分と向き合う

幸福感を増強したり、結果として睡眠の問題を解決したり、もっと言えば経済的に成功したり、スポーツや芸術の領域で優れたパフォーマンスを発揮できるようになるためのベースとなる「第三の目の活性化」について、まず意識すべき方法のひとつが、「ありのままの自分と向き合うこと」です。

俗に言う経営コンサルタントが、企業の経営状態を測定したり、問題や課題を抽出したり、あるべき方向性を定めたりする場合に、まずおこなうアクションが「現状分析」です。企業ではなく個人の場合でも、健康状態に関する問題の有無を測定するという目的で、定期的な人間ドックやかかりつけの医師の診断などを利用しているかと思いますが、これもまた現状分析の一種である、といえます。

まずはなるべく雑念を取り除き、「いまいま自分自身が選択している行動や言動、思考などの根っこの部分」を直視し、自然体で真摯に向き合うことから始めます。

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カテゴリ: その他

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