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【第6回】アンコールワット観光。日本からカンボジアに行く方法

アンコールワット

 

カンボジアにあるアンコールワットは、世界遺産として登録されている、アンコール遺跡における代表的な建造物であり、12世紀前半に、当時のアンコール王朝の王であるスールヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として建設された、といわれています。
東西約1500メートル、南北約1300メートル、幅約200メートルの堀で囲まれたアンコールワットは、今も世界中から多くの観光客を集める、非常に人気のある遺跡です。
ここでは、日本からアンコールワットに行く場合の方法をご紹介します。

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アンコールワットまでの行き方:空路を使う

まず、一番メジャーな行き方として、日本から空路でカンボジアに入る、という方法があげられます。
ただし、アンコールワットにもっとも近いシェリムリアップ空港へは、日本からの直行便が運行されていないため、一旦別の都市を経由する必要があります。
経由地は、韓国のソウルをはじめ、タイやベトナムを経由する、といった選択肢が存在します。
ソウルやバンコク、ホーチミンを含む周遊航空券も存在しているようです。

 

 

アンコールワットまでの行き方:陸路を使う

続いて、近隣の国から陸路でカンボジアに入る、という方法があります。
タイのバンコクまでは飛行機を使い、その後バンコクからは、電車でカンボジア国境まで行き、そこから車でアンコールワットに行く、といった方法や、バンコクから国境まではバスを使用し、その後車を使う、といった方法をとることができます。

 
その他、ベトナムのホーチミンからの陸路も存在し、カンボジアの首都プノンペンを経由してアンコールワットに向かう方法です。
ただしこちらの方法は、タイのバンコク経由より時間がかかるとのことで、この経路でアンコールワットに向かう場合には、プノンペンで一泊する必要がありそうです。
また、陸路の場合には、バンコク経由のほうが事前に多くの情報を得ることができるのが現状のようです。

 

 

シェムリアップは日本人でも安全な観光都市

カンボジアの首都プノンペンが、現在もやや治安が悪いとされている(あくまでも「日本と比較して」といったレベルであり、海外の旅に慣れている方の場合、問題ないレベルとの見方もあります)ということを考えると、飛行機を乗り継いで直接シェムリアップに入る空路のほうが、陸路よりも利便性や安全性がやや高いのではないか、と思われます。
アンコールワットのあるシェムリアップは、町全体が観光都市となっているため、時間や日数が長く取れない場合や、より利便性や安全性を重視する場合には、前述の周遊航空券などを活用した空路の利用がベターではないか、といえそうです。

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カテゴリ: その他

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