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UFOの新しい形?目撃証言急増中のフライング・ヒューマノイドとは

不思議体験
 
近年、超常現象にまつわるキーワードとして、「フライング・ヒューマノイド」が話題になっています。日本でも某アイドル歌手の曲名になるなど、市民権を得つつあるキーワードなのですが、超常現象としては、まだまだ未知の領域の多いジャンルである、といえます。フライング・ヒューマノイドとは、いったい何なのでしょうか。

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人型の飛行物体

フライング・ヒューマノイドとは、人間に似た形をしたUMA(未確認動物)または未確認飛行物体(UFO)の一種で、ヒトの形に似ている物体であることから「ヒューマノイド」という名称がつけられているようです。メキシコにおけるとある目撃証言の例を見てみると、皮膚にあたる部分の「見た目」は、黒またはこげ茶などの濃い色が多い、とされていたり、全体的に光を発しているため色は特定できない、といった説もあります。最初の目撃例は、1999年のメキシコのテオティワカン遺跡であったという説が有力で、超常現象としては比較的近年に広まったキーワードです。人型以外にも、浮遊する馬やミミズに似た形であるものも確認されていて、フライング・ホース、フライング・ワームという呼称も存在しています。

 

メキシコで目撃証言多数

フライング・ヒューマノイドは、1999年の初回以降もメキシコで目撃証言が多く寄せられていて、2004年の「ヒューマノイドによる警官襲撃事件」では、警官であるレオナルド・サマニエゴ氏による生々しい目撃証言とともに、世界中で話題になりました。2012年にも、中国の北京や、日本の和歌山でも目撃証言が映像とともに報道されていて、正体不明ではあるものの、なんらかの現象が起こったことは事実のようです。

 

フライング・ヒューマノイドの正体とは

UMA(未確認動物)としての歴史が浅いこともあり、フライング・ヒューマノイドの正体については、現時点ではまったくわかっていません。異性人説をはじめ、軍の遺伝子操作で作られた生物説や、空中浮遊ができる超能力者説、果てはメキシコの目撃証言で「黒い衣服」というものがあったことから魔女説までも存在しています。中には、古代文明の遺跡近くでの目撃証言が多いことから、「古代文明にゆかりの何某かが関連しているのではないか」という説もあります。いずれにせよ、フライング・ヒューマノイドは、UFOやネッシー、心霊写真などのように、超常現象の1ジャンルとして、これからますます議論がなされ、検証が深まっていくものと思われます。

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カテゴリ: その他

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