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普遍の真理?それとも教訓?ジンクスになった自然界の法則

ジンクス
 
世の中に存在するジンクスの中でも、王道ともいえるジャンルが「自然のジンクス」です。「自然の法則」とも呼ばれていて、「初詣に行くと良いことがある」といった、今や常識レベルのジンクスと同じくらいメジャーなジンクス、法則がたくさんあります。ここでは、自然のジンクスをいくつかご紹介します。

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良い種をまけば、よい結果があらわる

ほとんどの人が常識として信じている典型的な概念、自然のジンクスに「良い種をまけば、よい結果があらわる」というものがあります。逆の言い方である「悪い種をまけば、悪い結果になる」というものの然りで、もとは「大地に植物の種をまく」というところのイメージから作られたジンクスであることが考えられます。ここでいう「良い種」の解釈は、個人の価値観や社会の常識、エコや環境に寄与する等さまざまですが、このジンクスでは、「個人が信念を持って『良い』と考える種をまく=決断して歩き始める」ことは、必ず「良い結果が出る=種が何らかの形で育つ」ということをあらわしています。非常に普遍的なジンクスといえるでしょう。

 

水は高いとことから低い所へ流れる

同じように「普遍的なジンクス」としていわれているのが「水は高いとことから低い所へ流れる」というものです。言葉だけを捉えると、もはや当たり前のことであるといえるのですが、このジンクスの裏には「人間は楽な方に流れがちである」という真実の教訓が含まれています。自然界に存在する水の動きに、人間の行動をたとえたものであり、どんなアクションを取るときにでも、このジンクスを意識することで、一定の自制、はどめになりえています。

 

流れに逆らって動けば、抵抗に遭う

水の動きをイメージする他のジンクスに「流れに逆らって動けば、抵抗に遭う」というものもあります。プールや海、河で泳いでいる時をイメージするとわかりやすいですが、流れと反対の方向へ動いていこうとすると、流れによる抵抗を感じます。このジンクスも、自然界の普遍的な法則をベースに、「全体の流れに逆らって動くときに考えられるリスク」を示しています。

 

油断すると落とし穴に落ちる

「油断すると落とし穴に落ちる」というジンクスでは、自然の法則として「歩いていて、または動いていて、そこに穴がある場合には、必ず落ちるものである」といった真理をベースに、「穴に落ちる事ありき」であることを意識しながらアクションすることの重要性を示しています。これらの自然の法則=ジンクスは、自然界の様々な真理を示しながら、人間の決断や行動、判断に対して、有効な教訓を示してくれているのです。

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カテゴリ: その他

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