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ひな祭りジンクスは幸せな結婚にも関係する!知っておきたい新社会人ジンクスとは?

ジンクス

 

日本の風習のひとつに「ひな祭り」があります。
女の子のお祝いの日として昔から親しまれているひな祭りですが、もともとは古代中国の「季節の変わり目に、邪気やけがれを祓うための儀式」だったそうで、日本で女の子の記念日となったのは、江戸時代以降とのことです。
他の祝日や記念日と同様に、ひな祭りにもたくさんのジンクスが存在しています。
ここでは、ひな祭りにまつわるジンクスをご紹介します。

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ひな人形は前日にかざると縁起が悪い

一般的には、ひな祭りは3月3日の「桃の節句」にお祝いするものですが、ひな祭りに飾るひな人形についてのジンクスのひとつに「ひな人形は前日にかざると縁起が悪い」というものがあります。
これは、「お葬式や事故等のよくない知らせは、予定外に突然やってくる」ことから、前日に飾ると「急な知らせ」のニュアンスに近くなってしまうことから、いわれているジンクスです。
これを回避するには、桃の節句の前日よりももう少し早い時期、つまり2月の中旬あたりから飾るようにするのが良さそうです。

 

 

ひな祭りが終わったらすぐにしまうのが吉

先にお話したジンクスは、「ひな人形を飾り始めるタイミング」ですが、片付けるタイミングにもジンクスがあります。
「ひな人形は、3月3日のうちに片付けるのが良い」とされています。
ずっと飾っていると、ひな人形の持ち主=お祝いされる当人の婚期が遅くなる、といわれています。
地方によっては長く飾っているところもあるようで、旧暦のひな祭りである3月31日や、4月3日までは大丈夫、という説もあります。
いずれにせよ、その地域にあった時期を参考にして、お祝いの日がすんだら、速やかに片付けるようにするのが良さそうです。

 

 

ひな人形を大切にしていると、幸せな結婚ができる

また、ひな人形にまつわるジンクスとして、「ひな人形を大切にしていると、幸せな結婚ができる」ともいわれています。
これは基本的に、「モノを大事にする習慣が身についていれば、結婚しても良い家庭を築くことができる」といった教訓からきているもの、と思われます。
ひな人形は、保管するのも飾るのも、片付けるのも結構手間なのですが、手間隙かけて大事にすることで、良い習慣も育まれるものではないでしょうか。

 
ひな祭りやひな人形にまつわるジンクスは、ひな人形の愛らしい姿を思い浮かべることができ、日本の伝統を感じさせるとともに、女の子の幸せになりたい気持ちも伝わってくる、非常にハートウォーミングなジンクスである、といえそうです。

 
また、春は企業や学校にとって「出会いと別れの季節」であり、新しく企業に入った新入社員や、進級した学生などのフレッシュさが、社会全体に良い雰囲気を作り出してくれます。
一方、一般的に企業において、「新入社員についての、ちょっと良くないジンクス」が語られていることもまた事実です。
学校と比較して非常に幅広い年齢層が所属していることも一因かと思われますが、今も昔も新入社員にまつわるジンクスはあまり変わらないように思われます。
どういったジンクスが存在しているのでしょうか。

 

 

入社直後に目立っている新入社員は大成しない

新入社員にまつわるジンクスの背景になっている考え方は、今も昔も「最近の若い者は・・・」といった、先輩社員側の考え方なのですが、社会人一年生である新入社員が、何年も仕事をしている経験者と異なるのは無理もありません。
そんな中でいわれているジンクスが「入社直後に目立っている新入社員は大成しない」というものです。
「目立つ」ということの意味を考えた場合、「コミュニケーション能力が高い」ことが考えられますが、どんな仕事でも、実務を身につけていく必要があります。
実務ベースでの適性は、入社直後の経験が浅い状態では判断できないため、こういったジンクスが生まれたのではないか、と考えられます。

 

 

3年目で辞めてしまう

また、よくいわれてるジンクスとして「3年目で辞めてしまう」というものがあります。
「石の上にも三年」のことわざに届かないタイミング、というところがミソで、先輩社員の「モノになる前にやめてしまう」といった愚痴が聞こえてきそうです。
3年目で辞めてしまう傾向は、きちんと統計がとれているわけではないものの、今も続いているのではないか、と考えられます。

 

 

マナー不足が多い

マナーに関するジンクスもあって、「新入社員にはマナー不足の人が多い」というものです。
これも、先にお話した「企業における経験値」に起因していると思われるジンクスです。
各企業は独特の文化や風土を持っていて、長くその企業に在籍している人ほど、独自文化に染まっている確率が高いものです。

 
よく一般に「社会人に必要な基本的なマナー」という表現がされますが、「共通認識=知識としてのマナー」は、実は就活や面接練習等で、新入社員のほうがより直近で学んでいることのほうが多いものです。
このジンクスでいわれている「マナー」は、「その企業独自のマナー」である意味を多分に含んでいると思われます。
このように、新入社員のジンクスのほとんどは、「企業独自の文化や風土」に起因しているもの、といえそうです。

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カテゴリ: その他

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