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外出とジンクス。公共物や飲食店にはみんなが知ってる共通認識がある?

ジンクス

 

街を歩いていると、いたるところに公共物があることがわかります。
公園や道路をはじめとして、電柱、信号機、公衆トイレや、公会堂、各種役所や公民館等も該当します。
たくさん存在するところにはジンクスもまた多く作られているものです。
ここでは、公共物にまつわるジンクスをご紹介します。

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井の頭公園でデートすると別れる

公園にまつわるジンクスは全国各地に作られていますが、そのうちのひとつとして、東京は武蔵野市にある井の頭公園(正式には「井の頭恩賜公園」というそうです)の有名なジンクスをご紹介します。
「井の頭公園でデートして、ボートに乗ると別れる」というものです。

 
これは、井の頭公園内にある池に祀られている弁才天が、カップルに嫉妬するためにおこる、といわれています。
また一説によると、「恋愛で苦しんだ末に自ら命を絶った人がいるから」という話もあるそうです。
これらの説と合わせて、非常に有名になっていることから、訪れるカップルへの先入観ともなり、別れる人が多いという結果になっているのではないか、と考えられます。

 

 

公衆女子トイレは混雑する

公衆トイレにまつわるジンクスには、「公衆女子トイレは混雑する」というものがあります。
もはや常識の域に近く、確かに実際に混んでいることが多い印象があります。
おそらく、公衆トイレを使用する男性女性の人数比率としてはほぼ同じくらいなのですが、男性と比較すると、女性は多少時間がかかることが多く、結果的に混み合うのではないか、と考えられます。
比較的すいている公衆トイレの場合には、この理屈で考えてみると、付近に施設が豊富にあることが予想できます。
しかし、ジンクスとして語られるほど常識化しているこの現象について、なぜ対策がなされないのかは、疑問に思うところでもあります。

 

 

電信柱と電信柱の間を歩く間、息を止められたら願いがかなう

子供を中心に広まっているジンクスに、「電信柱と電信柱の間を歩く間、息を止められたら願いがかなう」というものがあります。
似たようなイメージのジンクスとして、「節分の恵方巻きを食べているときは、口をきかないでいると願いがかなう」というものもあります。
これらのジンクスは、経験した人も多いのではないでしょうか。
信ぴょう性という意味では疑問符が付きますが、不思議とこのジンクスを活用したことのある人が、子供を中心に多いことは事実です。
これは、願掛けのようなものなのかもしれません。

 

 

飲食店にまつわるジンクス

町の飲食店には、さまざまなジンクスが存在しています。
また、ひとくちに「飲食店のジンクス」といっても、お客の立場から見た場合のジンクスと、飲食店経営者側から見たジンクスがあって、特に経営者側のジンクスには、なぜかユーモアを感じされるものが数多く存在しています。
ここでは、飲食店経営者から見たときの「飲食店にまつわるジンクス」をいくつかご紹介します。

 

 

忙しい日に限ってさらに忙しくなる

飲食店は、チェーン店のような規模の大きい店から、個人で経営しているような小さな規模の店まで、さまざまなお店があります。
中でも町の個人経営の定食屋さんやうどん屋さんでよくいわれているジンクスが、「忙しい日に限ってさらに忙しくなる」というものです。
曜日や時間帯によらず、なぜか忙しいタイミングが集中して、せっかくきたお客さんを帰してしまうようなことが多々あるそうです。
暇な日や時間帯にうまく分散して来客があると良いのですが、「そうはうまくいかない」と実感しているお店の経営者は多いようです。
客側の立場からしても、なぜ特別なイベントもないのに込み合うのかは不思議なのですが、確かに良くあることです。

 

 

買い物に出かけると来客がある

また、「買い物に出かけると来客がある」というジンクスもよく耳にします。
料理メニューの材料切れがあったり、手すきの時間帯を狙って材料の買い物に出かけると、そのときに限ってなぜか来客がある、というもので、これも個人経営でやっているお店の場合に良くあることです。

 
ごく小さな規模のお店で、客側の立場でそういった現場に出くわしたことがありますが、常連のお客さんが注文対応してくれる等、小規模ならではのコミュニケーションがあったりして、なかなかほほえましいシチュエーションなのですが、よくいわれているだけあって、ジンクスとしてはこちらも不思議とよく起こることです。

 

 

支払いが別々のお客さんは連続する

最後に、精算時のジンクスをご紹介します。
仕事の合間のランチタイムや、業務後の飲み会等で、客側の都合で「支払いは別々にして欲しい」ということはに非常茶飯事ですが、そういった際に「支払いが別々のお客様は連続する」というジンクスもあります。

 
2人以上の団体客の場合、一括で支払うか、その場で割り勘等の分割をおこなうかの二択になるのですが、なぜか「別々の支払いのお客さんが連続してしまい、レジが長蛇の列になる」光景を良く見かけます。
これは、コンビニやスーパーでも見られる現象で、なぜそのようになるのかはわかっていませんが、よく遭遇する出来事です。

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カテゴリ: その他

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