> >

ジンクスを活かして目標達成!世界中で有名なジンクスベストツーをご紹介

ジンクス

 

世界中で有名なジンクス、またはことわざのカテゴリーで語られている言葉に、「転がる石に苔は生えない」というものがあります。
もとは欧米のことわざなのですが、国によって大きく意味が異なります。
アメリカでは、「いつも活動的に動き回っている人は、能力をさびつかせることはない」との肯定的な意味で使われ、日本やイギリスでは、「いつも落ち着きなく動き続けている(引越しや転職等を含みます)人は、能力が身につかない」といった否定的な意味で使われています。
ここでは、このジンクスを活かしきる方法を考えていきます。

スポンサードリンク

 

 

再確認の意味があるジンクス

アメリカでも、日本やイギリスであっても、このジンクスを活用するシチュエーションとしては、「なんらかの異動や転身を考えるとき」、つまり引越しや転職、商売替え等を決断する時に活用するべきジンクスであると言えます。
例えば転職する際に、アメリカの場合は、「動き続けることが、能力をさびつかせないようにすることだ」と肯定的に捉え、効果的な転職を積極的に推進します。
反対に日本やイギリスの場合には、「身持ちの悪い動きとなってしまうが、本当に必要な転職なのか、目的やメリットは存在しているのか」と、立ち止まって再考することを即すジンクスとして活用します。

 

 

失敗しないためのジンクスでもある

このジンクスに対する心理状況は、「失敗したくないから」ということになります。
アメリカの場合も、日本やイギリスの場合も、動き回ることのメリット・デメリットを通して、「なるべく失敗しない選択をしたい」という思いが存在しています。
アメリカの場合には、「苔が生えないように転がり続ければ、失敗は少ない」と考え、日本やイギリスの場合には「苔が生えるくらいに腰を据えておこなうほうが、能力を高められる」と考えるのです。
「石の上にも三年」ということわざがありますが、日本においては同じような意味合いの言葉でしょう。

 

 

ジンクスは教訓や知恵の塊

アメリカには同名のボブ・ディランの曲があり、イギリスにはジンクスの一部を使ったバンド=ローリング・ストーンズがいますが、それぞれ意味合いが異なりそうです(アーティストなので、意味合いの適用の真相はわかりませんが)。
アメリカの場合には、「変わり続けることを意識すること」、日本やイギリスの場合には、「腰を据えてとどまること」がやるべきこととなります。

 
ボブ・ディランも、ローリング・ストーンズも、50年程度の非常に長い期間、第一線のミュージシャンであり続けています。
この例から、このジンクスの最大活用の秘訣は、「意識の継続」とはいえないでしょうか。
ジンクスから得た教訓や知恵を継続して信じることで、結果的にジンクスを最大限活かすことができる、といえそうです。

 
「転がる石に苔は生えない」と同じくらい有名なジンクスをもうひとつご紹介します。

 

 

靴ひもが切れると縁起が良くない

不吉系の非常に有名なジンクスに、「靴ひもが切れると縁起が良くない、悪い事が起こる」というものがあります。
このジンクスは、日本で昔からいわれている「下駄や草履の鼻緒が切れると縁起が悪い」というジンクスが、靴の普及とともに「靴ひも」に変わったものと考えられます。
ここでは、このジンクスを避けるための秘訣をご紹介します。

 

 

履物が壊れるのは縁起が悪い

このジンクスが起こる、または意識するシチュエーションとしては、「履物を履いているとき」、つまり外出している時になります。
靴を履いて外出している際に、靴ひもが突然切れてしまったような場合に、このジンクスが適用されます。
夏場等の場合には、今でも草履やサンダルを履いていることもあるので、この場合には「靴ひもが切れる」という部分が、「鼻緒が切れる」に置き換わります。
いずれにせよ、突然履物の部位が壊れることは、紐や鼻緒に限らず、なんとなく不吉なイメージを与える出来事です。

 
このジンクスを意識するワケは、「縁起が良くない状態を避けたい」、「悪い事が起きることを回避したい」という気持ちがあるため、といえます。
なにかアクションを起こして、目的を達成したい状況において、靴ひもや鼻緒が切れてしまうと、気分が曇るだけでなく、実際に歩行の妨げになって、新しい靴ひもや草履を探す羽目になります。
やはり、一般的な感覚として、「不幸な状態は避けたい」ものです。

 

 

靴紐がない靴で避けられる?

このジンクスは、物理的にひもや鼻緒が切れるところから発生してくるので、やるべきことは「大事な目的があるときは、ブーツやローファー、ハイヒール等、靴ひもや鼻緒がついていない履物をはく」ということになります。
こうしておけば、このジンクスが適用されるようなシチュエーション自体を回避することができます。

 

 

お手入れはこまめに!

なにか達成したいこと、大事な目的がある場合には、「靴ひもや鼻緒がついていない履物をはく」ということに加えて、最大限活用する方法として、「履物の手入れをまめにおこなう」ことをあげることができます。
靴ひもがついている靴の場合には、紐の劣化を確認したり、ブーツやハイヒール等の場合には、履物を磨いたり、オイルによるメンテナンスをおこなうことで、このジンクスが起こる確率を減らすだけではなく、第一印象にも一役買うといわれている「足元のポイント」をあげることができます。

 
このジンクスを最大限活用する=最大限防止することは、身だしなみを良くすることや、その結果としてのハッピーを引き込むことになるのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

カテゴリ: その他

Comments are closed.