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結婚式のジンクス「サムシングフォー」に関する科学的考察

結婚
 
恋愛や結婚に関するもっとも有名なジンクスの中に「サムシングフォー」というものがあります。これは、「結婚式で、花嫁が4つのもの=【1】何か新しいもの【2】何か古いもの【3】何か青いもの【4】何か借りたもの、を身につけていれば、そのカップルはしあわせな結婚生活を送ることができる」というもので、もとはヨーロッパで発祥したジンクスといわれています。

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ここでは、このジンクスについて、科学者が物理の検証をおこなうような切り口(=1.いつ活用するか、2.なぜ活用したいのか、3.何をすれば良いのか、4.最大限活用する方法は何か)で考察してみます。

 

1. どんな時に活用するのか

このジンクスを活用するシチュエーションとしては、言うまでもなく結婚式のタイミングになります。このジンクスは、古くから伝わっているものであり、「サムシングフォーを実行するからしあわせになれる」というよりも、むしろ「しあわせになるための心がけの第一歩」といった位置づけで伝わっています。今までとは違う生活を始めるにあたって、【1】新しいもの=パートナーと一緒に選んだもの、【2】古いもの=それぞれ持ち寄った良い慣習や事象、【3】青いもの=これはちょっと説明が難しいですが、赤いものや黒いものよりハッピー感が伝わります、【4】借りてきたもの=第三者が協力してくれていることを暗示しているもの、ととらえることができます。

 

2. なぜそうなりたいのか

結婚するにあたって、しあわせになりたい、厳密には今よりもさらに高いところを目指したい、という気持ちは当然であると言えます。なぜならば、当人がよりよい環境や生きがい、人生の目的を明確にしたいからこそ、結婚というイベントを迎えているからです。そうでないならば、結婚する理由がありません。また、「しあわせになりたい、充実していたい」という願いは、人間にとって根源的な願いでもあります。

 

3. 何をすれば良いのか

サムシングフォーを適用する=先人の教えに従って、ひとつひとつ確認しながら実現させていくことが、実際にしあわせになれるための第一歩なのではないでしょうか。同じ目標に向かって共同作業を進めるためのテンプレートとして、多くの成功事例に裏付けられたサムシングフォーのジンクスを捉えた場合、もっともすべきことは「パートナーと一緒に、真剣にサムシングフォーをなぞっていく」ことであると考えることができます。

 

4. 最大限活用するには

パートナーとの共同作業の第一歩としてサムシングフォーをとらえると、非常に重要な意味合いを帯びてきます。なぜならば、このジンクスを活用することにより、共同生活に欠かせない「重要な事柄は、妥協点を見つけるのではなく、本来どうあるべきかをしっかり共有して、そのための一番良い方法をじっくり協議して決めていく」という基本的なスタイルの最初の一歩となり得るからです。このジンクスを最大限活用する方法とは、パートナーとの共同作業の重要性を意識しながら、サムシングフォーに愚直に忠実に従って、物事を決めていくことにある、と当欄は考えています。

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カテゴリ: その他

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