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クリスマスやお正月、年末年始にまつわるジンクスはなぜ多い?

クリスマス
 
ジンクスは非常に多く存在し、その内容や用途、効用も多岐に渡っています。その中でも、(特に日本では)年末年始に関わるジンクスが非常に多く浸透しています。日本では、年末にはクリスマスや大晦日、年明けにはお正月や成人式といったイベントが存在していて、それらにまつわるジンクスも、幅広い世代の人にさまざまなシチュエーションで数多く使われています。ここでは、年末年始のジンクスをご紹介します。

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なぜ年末年始のジンクスが多いのか

そもそもなぜ年末年始のジンクスが多いのか、ということを考えてみますと、キーワードとして「節目」という言葉が浮かび上がってきます。年末年始は、基本的に誰にとってもその一年の節目であり、完璧に満足な生活を送っている人を除き(そのような人がいるのかどうかわかりませんが)、なんらかの課題・問題、願望を抱えている中で、節目のタイミングではそれらを解決または実現させるためのプラスアルファを望まれていることが考えられます。普段の生活の中で考えていない、もしくは考えるための十分な時間がない、はたまた「学生症候群(期限ギリギリにならないと宿題に着手しない)」という人間心理に基づいて、「先送りしてきた掃除や整理、考察を、年末年始を良い節目、機会と捉えて活用する」といった習慣がある、ということが原因として考えられます。

 

クリスマスのジンクス

年末の大きなイベントとして「クリスマス」が存在していますが、クリスマスの主なジンクスとして、まずは「良い子にしていれば、サンタさんがやってきてプレゼントをもらえる」というものがあります。子供の中には本当にサンタクロースを信じている子もたくさんいて、非常に夢のあるジンクスであるといえそうです。その他にも「クリスマスのプレゼントに欲しい物を、友人知人に言ってしまうと、(サンタクロースにわがままと思われるため)プレゼントがもらえない」、「カップル間で靴をプレゼントすると別れる」等があります。変わったところでは、イギリスのジンクスに「クリスマスツリーは1月6日まで飾っておかないと、縁起が悪くなる」といったものがあります。日本では考えにくいジンクスです。

 

お正月のジンクス

非常にメジャーなお正月のジンクスとしては、「初詣に行くと一年ハッピーに過ごせる」というものがあります。初詣系では、「初詣に行って良いことがあった年に行った神社に行き続けると、ハッピーを持続させることができる」というものもあります。そもそもお正月自体縁起が良いものなので、正月の風習自体をジンクスとして捉えることもできそうです。

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カテゴリ: その他

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