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草花や樹木にまつわる幸せを呼ぶジンクス・不吉なジンクス


 
自然のジンクスの中でも、植物にまつわるジンクスには有名なものが多くあり、その効果も恋愛から家の吉凶や健康まで、多岐に渡っています。ここでは植物にまつわるジンクスをご紹介します。

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草のジンクス

草にまつわるジンクスで、もっとも有名であるといっても過言ではないのが「四葉のクローバーを見つけたり、身につけていたりすると幸せになる」というものです。昔からあって、今もアクセサリーやちょっとしたアイテムで四葉のクローバーがあしらわれている等、廃れることなく浸透しています。もともとは日当たりの悪い場所や、植物が育ちにくい場所などで突然変異的に発生するものなのですが、珍しいことも相まって非常にメジャーなジンクスになっています。それから、妊娠に関わるジンクスとして、「マザーリーフやザクロで子宝に恵まれる」というものもよく言われています。他には、「ブドウや藤のような『垂れ下がる』タイプの草は家運が下がる」といわれています。非常にメジャーですが根拠のほどはイマイチな「昆布を食べるとハゲない」も有名です。

 

花のジンクス

花にまつわるジンクスとしては、「バラの花を部屋に飾ると良いことがある」が有名です。ギリシャ神話の愛の女神のお話が由来しているといわれています。他には「サボテンの花が咲くと奇跡が起きる」「『好き』『嫌い』を交互に言いながら花びらを一枚ずつちぎっていって、最後の一枚が『好き』なら好きな人としあわせになれる」などがあります。花のジンクスには、その可憐な印象と違って、意外とマイナスのジンクスも多くあります。「竹の花が咲くと不吉な事が起る」、「シクラメンを持ってお見舞いに行ってはいけない(数字の「49」が関係しています)」、「花を枯らす家は栄えない」などです。花が枯れるというのは、家相とあわせて語られることが多いですが、実際には北側に花を置いていた場合には日当たりの関係で枯れやすい、ということが関係していて、「花を植える方角」が吉凶に関係している、といえそうです。

 

木のジンクス

木にまつわるジンクスとしては、「鬼門(=不吉な方角)に木を植えると鬼が入ってこないので吉」というものが有名で、桃、ヒイラギ、ナンテン、カエデなどを植えると良い、といわれています。他には「イチョウの実は寝小便を治す」、「満開の桜の木の下で好きな人と愛を誓うと、その後ずっと幸せに過ごせる」などがあります。悪いことを諭すジンクスとしては、「ビワを植えると病人が出る、食べた後のビワの種が、自宅の庭で発芽すると凶」といわれています。逆に「ビワの葉は薬になる(売れる)から植えておくと金を産む 」というものもあり、ビワは評価が分かれるところです。他には、「神社にはえている木を切り倒すと良くない」というものが有名です。これは、「触らぬ神に祟りなし」と言う諺にも通じるところがあります。

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カテゴリ: その他

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