鎖状に絡み合っている、二重感情線のますかけは感情のコントロールを覚えよう
ますかけ線には、いろんな種類があり生まれつきのものもあれば、後天的なものもあります。
それぞれに特徴を持っているので、見方も変わってきます。
ここからは、様々なますかけ線の見方をお話しします。
ますかけ線が鎖状になっている
ますかけ線が鎖状になっていたり、いくつかの線が細かく重なり合ってなんとか一本になっているタイプの人は感情に振り回されやすい傾向があります。
感情の起伏も激しく、とてもデリケートな一面もあるのでコントロールをするのが大変な時もあります。
なんでも思い通りに行くような環境の中で過ごせているならばあんまり問題はないのかもしれませんがあまり意見が通らないような環境にいる人ですとなんとか頑張って行こうと意気込んだとしてもちょっとした一言で傷ついたり、意見が通らないことで凹んだりと感情の起伏がすごく激しくなってしまいます。
ヒステリックな一面を持つ人も多いのでそのような人は、あまりストレスを溜め込み過ぎないよう自分の感情をコントロールするためにものんびり過ごす日を作ることも大切です。
ますかけ線の上に二重で感情線が伸びている
ますかけ線は立派に伸びているけれども、その上に離れて感情線が伸びているというタイプの変形ますかけ線の人は多いです。
このタイプの人は、とても愛情深い人で情にもろいところがあるので、騙されやすい一面を持っています。
元々、ますかけ線だけが伸びている人は、ドライであまり情がなく、クールに何事も判断できる力を持っているのです。
しかし、感情線が別に存在し、ますかけ線と並行している場合、愛情に振り回されやすくなってしまうのです。
それは、悪い時もあれば、いい時もあって、いい場合は、仲間を大切に出来るので、リーダーシップを取りながら自分の夢を叶えられることもあるのです。
ますかけ線が鎖状で感情線が二重になっている
ますかけ線が鎖状になっている人は、感情の起伏が激しいと言いましたね。
そして、ますかけ線の上に別で感情線が並行している人は愛情に振り回されやすいと言いました。
つまり、この二つを兼ね備えたますかけの相を持つ人は恋愛に振り回されやすいので、男女関係には気をつけなければいけません。
その時の感情だけで恋愛を始めてしまった結果、思わぬ災難が待ち受けていたなどは良くある話です。
このタイプの人は、恋愛をする時、かなりクールに少々奥手なくらいでいいので慎重に恋愛を始めた方がいいです。
恋愛がうまく行っている時はいいのですがうまく行かなくなって来た時が、毎日情緒不安定でバランスを保つのが大変になってきます。