ますかけ線は本当に最強の手相なの?強運とともに唯一の道を進む、天下取りの手相
手相にますかけ線があると、天下とりだとか強運の持ち主だと言われますが果たして、それは真実なのでしょうか?
また、ますかけ線の人は非常に少なく片手だけの場合ですと、100人に7~8人だと言われています。
ここでは、そんなますかけ線の見方についてお話しします。
ますかけ線って何?
ますかけ線とは、ざっくり言ってしまうと知能線と感情線が繋がった状態の手相線のことを言います。
本来ならば、感情線は人差し指と中指の付け根の方に伸びているはずなのですが上に伸びる事なく、真ん中にまっすぐと伸びて、知能線とつながっているのです。
もっと言うならば、生命線、知能線、感情線が親指と人差し指の付け根の間でひとまとまりになっている状態の手相のことを言います。
ますかけの相は、右手と左手のどちらかだけか、両手にある人もいて両手の場合の確率はきわめて低く、その確率は1000人に一人だと言われています。
ますかけ線にはいくつかの種類がある
一口にますかけ線と言っても、全ての人のますかけ線は同一だとは限りません。
ますかけ線の中にも、沢山種類があり、それによって見方も変わって来ます。
よくあるのが、感情線と知能線が二重になっているものやますかけ線が鎖状になっているものです。
特に二重になっているますかけ線には、またさらに種類がありますからそれぞれ見方も変わって来ます。
ますかけ=成功する人というわけではない
ますかけの相を持っているからといって、人生が成功すると思い込んではいけません。
確かに、ますかけ線を持つ人は、強運の持ち主でもありますがますかけには多数の種類があるので、その種類によって多少見方が変わりますし、注意点などもありますからそれをおさえなければ、大失敗で終わってしまうこともあります。
また、何かの才能に恵まれている人にますかけ線は多い中でその才能に合った仕事に就ければ開花することができますが才能が発揮できない無関係な仕事に就いている場合は一生平凡な人生のまま終わるとも言われています。
ますかけは天下取りだという話しも多いですね。
しかし一方では、波瀾万丈な人生を送るとも言われています。
つまり、運勢の浮き沈みが激しいのです。
またリーダーシップに向いている分、支配力が強いので頑固な一面もあり、それが前面に出てしまうと人間関係がうまくいかないこともあります。
ますかけ線を単純解釈するのではなく、深く見つけて行く事が大切です。