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ワクワクするシュメール文明の謎!シュメール人は惑星ニビルの知的生命体「アヌンナキ」だった?

シュメール文明

 

メソポタミアはギリシャ語で、「複数の河の間」を意味する。その名の通り、メソポタミアはチグリス川とユーフラテス川の間に形成された堆積地を指し、現在のイランの一部にあたる。

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メソポタミア文明初期のあった高度な文明シュメール

メソポタミア文明とは、この一帯に生まれた複数の文明や国家の総称である。紀元前9000年よりさらに古い時代に始まり、バビロニア、アッシリア、ヒッタイト、古代ペルシャなど多くの文明がこの地に生まれ、消えていった。これらの文明より遥か以前、メソポタミア初期に起こったひときわ高度な文明がシュメールである。

 

 

シュメールに関する書物は残されていない

シュメールは、紀元前3000年頃に突如メソポタミアに現れ、紀元前2000年頃に姿を消した。
シュメールに関する書物や歴史書の記述は全くなく、シュメールは長い間歴史の闇に埋もれていた。

 
1850年に古代アッシリアの首都の遺跡から発掘された粘土版の記述により、初めてシュメールの存在が世に知られるようになったのである。
遺跡の調査から、シュメールは高い技術と知識、言語を持っていたことが分かった。
世界最古の法律と言われるハンムラビ法典は実はオリジナルではなく、シュメールの法律を元に作られたものであった。シュメール文明は、後の数多くのメソポタミア文明に大きな影響を与えている。

 

 

シュメールはどこから来たのか

シュメールはアッカド語である。シュメールを滅ぼしたアッカド人がそのように呼んだことで定着したが、シュメール人は、自分達を「ウンサンギガ(混ざり合わされた者という意味)」と呼んだ。

 
船、レンガと炉、高層建築、文字と学校制度、法律、裁判制度、王政と民会、音楽、舞踊、絵画、医学、化学、宗教、数学と天文学など、その時代では全く考えられない程様々な高度な技術と知識を、シュメール人は持っていた。
どうやってその知識と技術を手にしたのかは、全くの謎である。

 
シュメール語は地球上の他のどの言語とも類似性を持たないと言われる。
また、シュメール文明はそれ以前、それ以降のどの文明とも繋がりを持たない。これは何を意味するのか?
その答えは、遺跡から発掘された粘土板の記述に見出すことができる。

 

 

惑星ニビルより降り立った者たち

太陽系の惑星であるニビルは、3600年の周期で太陽の周りを回っている。
ニビルに住む知的生命体「アヌンナキ」は、金(きん)を求めて地球に降り立った。彼らは、新たな労働力として、アヌナンキと地球の原始人の遺伝子を掛け合わせる実験を繰り返し、ホモ・サピエンスを作り出した。
粘土版にはこのように書かれている。しかし、多くの研究者がこれはでたらめだと言っている。

 

 

シュメールの謎

粘土版の記述は、果たして真実なのか?真実だとすれば、シュメールに関する多くの謎が説明できることになる。しかし、それが真実だとすると我々人類の歴史が全て根底から覆されることになってしまわないだろうか?
シュメールの発見から160年が経っても、その多くは未だ謎のままである。果たして、シュメールの謎が解明する時が来るのだろうか?

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