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イルミナティカードに横浜の予言がある背景は神の国だから?

イルミナティカード

イルミナティカードに描かれた「とある場所の原子力起因と思われる事故」は、シチュエーションや建物が横浜みなとみらい地区に酷似していることから、「近い将来横浜で原子力事故が起こるのではないか?」と噂されています。

核関連で近年になく朝鮮半島情勢が緊迫していること、横浜近郊の横須賀が、米軍原子力空母ロナルド・レーガンの母港になっていることなどから、横浜で事故が起こる可能性はゼロとはいえず、そういった意味では、「予言」になりうるカードである、ともいえそうです。

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イルミナティの特徴の噂も後押し

このカードが横浜をあらわしている可能性を後押しする、もう一つの大きな要素として、イルミナティという秘密結社の特徴といいますか、特性もあります。

イルミナティは、日本の国にあまり良い感情を持っていないといわれていて、一説によると「(やや荒唐無稽ですが)3.11の大地震や大津波は、イルミナティが意図的に起こしたもの」といった話さえ存在しています。

本当に意図的に起こしたのか、いったいどうやって起こすことができたのか、その根拠はどこにあるのか、ということは取り急ぎ横において、そもそもなぜイルミナティが日本を目の敵にしているのかといえば、日本がイルミナティに「神の国」という認識を持たれてしまっているからだ、といわれています。

その神とは「キリスト」であり、そういった意味では日本は「裏イスラエル」、つまり「反ユダヤ」的な見方をさえてしまっている、ということのようです。

 

 

啓蒙主義的な価値観

しかし、日本は一般的には「キリスト教国」ではなく、イルミナティも必ずしも反キリストやユダヤ至上主義というわけではないため、キリスト教に批判的な言説や主張もあるものの、むしろ原始共産主義ともいえる側面を持っている団体であることが歴史的にも判明していることです。

そのため、日本に対する良くない感情についても、都市伝説レベルの話である可能性も捨てきれず、真相はまさに「闇の中」です。イルミナティやイルミナティカード、そして問題の「up against the wall」というカードそのものが、これからどのようにストーリーを展開していくのかは、誰にもわからないのです。

とはいえ3.11や9.11を経た現代において、原子力を含めた突発的な大事故、大事件が起こる確率は、確実に上がってきている状況ではあります。
地理的にも海辺であり、東京都にも近く、さらには近隣に米軍基地も備えていて、原子力空母の母港にもなっているという横浜が、原子力関連の大事故の舞台となる可能性も踏まえて、情勢を注視していきたいところです。

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カテゴリ: その他

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