石の浄化方法　クラスター編

パワーストーンにはたくさんの種類があり、その効果効能やパワーはさまざまです。

浄化に関しても、石によってやってほしい方法、やってほしくない方法がそれぞれ違うのです。

石の性質が浄化方法に大きく関係している

地球で培われた場所や風土などによって石の素材や特徴がそれぞれ違うように、水に弱いもの、火に弱いもの、また、塩に弱いもの、太陽に弱いものなど、鉱物によって性質や特色は異なります。
そういう性質ごとに、石の浄化を考えたり、勉強するのもいいでしょうが、どの石にもあてはまり、安全で自然に浄化できる方法があります。
それは、水晶のクラスターやさざれ石を用いての浄化です。

クラスターとは？

クラスターとは集団・群れを意味します。
その名の通り、掘り起こされた状態の水晶の群れです。石は単体よりも、集団になったときに、より強力な力を持ちます。
浄化方法はとても簡単で、クラスターやさざれ石の上にブレスレットやタンブルを置くだけ。いつでも手軽にできます。
水晶はパワーストーンの中でも王様と呼ばれる高いエネルギーを持っている石なので、他の石たちの浄化も可能なのです。

パワーストーン自体、高い波動があるのでは？なぜ浄化が必要なの？

確かにパワーストーン自体が、地球の聖なる高い波動を持っています。
しかし波動が弱まり疲れてしまったときには他の石から力を借りることも必要です。
水晶の高品質で強力な波動と合わせてあげることで、本来その石が持っているパワーとエネルギーを蘇らすことができるのです。

普段、身に着けているものであれば、あなたが寝ている間にクラスターやさざれ石に浄化を頼んでみましょう。

浄化のためのクラスターも、浄化が必要

ここで、クラスターとさざれ石についても浄化が必要なことをお話ししておきます。
クラスターは水晶の群れなので、一つの水晶よりもパワーに相乗効果がありますが、置きものなので汚れにさらされることもあります。
定期的に流水で洗ってあげたり、拭いて月光浴をさせるのも良い浄化方法です。

さざれ石は、とても細かい水晶なので、一つ一つを浄化するというのは大変です。
効率よくできる方法としては、ザルにさざれ石をすべて入れて、流水で洗うことです。
ほこりやゴミを落としながら、そのあとは、風通しのいい窓際などにおいて乾かしておくと、またパワーが蘇ってきます。
月に一度などでもいいので、クラスターを含めた石を浄化する日を作ってみてはいかがでしょうか。
その日はきっとあなた自身も浄化に心洗われ、すがすがしいい気持ちになることでしょう。

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