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12月の誕生石「ターコイズ」 パステルブルーが神秘的な「ラリマー」

世界3大ヒーリングストーンの1つと言われる「ラリマー」と、ファッションとしても人気のターコイズをご紹介したいと思います。

 

ターコイズ

 

ラリマーは主にカリブ海沿岸の国・ドミニカ共和国で産出されます。

ターコイズはトルコ。12月の誕生石です。

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ラリマーの特徴

1974年に初めて発見されたとされている、天然石の世界では比較的新しい部類に含まれる石です。

パステルブルーのようなやわらかい水色をしており、その表面には海の水面のような模様が入っているのが特徴です。

その色合いからドルフィンストーンと呼ばれたり、古代アトランティスにちなんでアトランティスストーンとも呼ばれたりしています。

成分としてはナトリウムとカルシウムが主成分でありペクトライトに分類されるため、正式名称はブルー・ペクトライトとされています。

 

 

ラリマーの発見がペクトライトの価値を上げた

この石が発見されるまではペクトライトという石は宝石という扱いを受けていませんでしたが、ラリマーの発見によって宝石としての価値を見出されるようになった、と言われています。

 

 

ラリマーの意味

パワーストーンとしては「愛・平和の石」として扱われており、人と人のコミュニケーションを円滑にする手助けをしてくれます。
調和と協調性を好むため、円満な人間関係を作り出せるのです。

 

まだこの石のことを知っている人が少なく産地も限られているため、あまり愛用している人を見かけることがありません。

何かひとつ、パワーストーンを手に入れたいと思っている方には、オススメできる石です。

淡い水色をしているため、男女問わず身につけることができるので、ペアで持つにも違和感のない石です。

 

 

身近な石だからこそお守りとして愛用したい「ターコイズ」

12月の誕生石としても知られているターコイズ。
別名:トルコ石とも呼ばれますが、実はトルコという国と関係が深いわけではありません。

石の産出地は主にイラン(旧:ペルシャ)とアメリカ(アリゾナ州・ネバダ州)です。
昔から自然崇拝の象徴として扱われており、お守りとして身に着けることが多かった石です。

 

 

ターコイズの質は様々 コーティング加工は当たり前?

元々硬度のない石のため、強度を増すためにコーティング処理などが行われていました。
最近は人気があるので、質の悪いものを良いものに見せるための加工を行った石も多く出回っています。

濃い青のものから緑がかった青のもの、網目状に茶色や黒の模様が入ったもの、と幅広い製品が出回っています。

石の価値としては網目状の模様がなく、無傷のものが高いとされていますが、石のパワーよりもファッション性を重視するなら特に価値を重視する必要はありません。

 

 

身代わりになってくれたターコイズ

パワーストーンとしてこの石を身に着けている時に石に傷が入ったり、落としてしまったりした場合は「身代わりになってくれた」と考えられています。

持ち主が大きなケガや事故に遭う前に、石が代わりに傷ついてくれたという風に考えます。
邪悪なもの・危険なものから持ち主を守ってくれる石なのです。

そのため、遠く離れて暮らす大切な人への贈り物、としては最適な石と言えるのではないでしょうか。
(自分で手に入れるよりも贈り物として手に入れたほうがパワーアップするという説もあります)

 

 

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この記事は当ブログのライター「miche0116」が書きました。

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