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パワーストーンは年に1回買い換えるべき、浄化は週1でやるべき。そんな取り扱い方に物申す

パワーストーン浄化

 

これは私の個人的な考えですが、そもそもパワーストーンの取り扱い方に決まりはないというのが、正直な私の考えです。

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石の特性による取り扱いの注意はあります

語弊があってはなりませんが、石自体にはそれぞれ取り扱いはあります。
例えば、ラピスラズリという石については、水などにつけたりすると品質の劣化に繋がりますのでおすすめはしません、というように石の性質による取り扱い方はもちろんあります。
ですが、そのような石の性質による取り扱い方以外には特に決まりがないと私は考えております。

 

 

例えば、浄化

例えば、浄化についての考え方です。
私の浄化についての考え方の根本的の要素は石を大切にするということです。

 

浄化をすることは、石に感謝しこれからもよろしくねと伝える為の一つの習慣であり、石に自分の意思を伝える為の儀式であると考えております。
その為、石の見た目がなんか元気ないと感じたら、浄化をしてパワーチャージをしましょうというような回答は私の取り扱い方ではありません。
もしそれを言うならば、石自体の見た目に元気がないのではなく私自身、つまり所有者本人に元気(パワー)が無くなってきたと考えるようにしています。

 

 

元気がないのは石ではなく自分

心に余裕がなかったり、疲れが溜まっていたりすると客観的に物事が判断できなかったり、素直な気持ちになれなかったりと、気の流れもいいものではなくなっていると思います。

 
それでも、日々仕事に追われ、冷静になる時間がない時など、ふと身近にある自分の石を見ると綺麗だと思っていたものが、そんな時だけは綺麗と思えなくなっていたりします。
これは、ある意味自分の体調の悪さを示唆する指標であると考え、ここで冷静に我に帰ることができます。
天然の石であるが故に確かに、見た目の変化は起こるものです。
化学反応などにより、石自体の見た目が変わることもよくあることです。
しかし、それを、石の役目が終わったという一言で片付けてはいけないと私は考えております。

 

 

パワーストーンは買い換えるべき?

これはある一部のパワーストーンショップが伝えることでもありますが、お守りと同じ要素があるが故に、一年に一回買い替えることを推奨するお店もあります。
これは商売的要素で言えばいい言い方かもしれませんが、実際はそうではないと思います。

 
このように、石の取り扱い方は、各お店によって異なることはもちろんですし、一つの石でも意味が複数あったりしますので、同じ願いでも、各お店によって提案される石も異なります。
例えば、金運にいい石と一言いっても、ルチルクォーツを勧めるお店もあれば、タイガーアイを勧めるお店もあります。
それぞれ意味合いのカテゴリーは同じように分類されますが、お店によりお勧めする石が異なる為、依頼する側は何を基準にお店を選べばいいのか。

それは迷うところです。

 

 

自分の考えと似た考えを持つお店を選ぶとパワーストーンライフが楽しくなるのかも

石に対する考え方はそのお店によって、色がでてきますので、その考え方などを感じ、自分に合うようなお店を選ばれるといいのかなと私は考えます。
私のパワーストーンに対する考えはそれを持つからと言って、必ずその願いが叶うということを伝えるお店ではありません。

 
確かに不思議な力があるのかもしれませんが、それは所有者の方の心の持ち方が関係してくると思います。
よくこの石にはどんな効果があるのですか?
そんな質問をうけますが、とても回答しずらい部分です。

 
効果と言い伝えや意味は別のものと考える私にとって、すぐにこれは金運にいいです、恋愛運にいいです。と一言で語るのがとても無責任であり安易であると考えてしまうからです。

 
私の考えるパワーストーンの意味はあくまでも入口であり、その意味からその所有者の方がどのような気持ちに変化をするかが大事だと思います。

 
販売する際にこれらをすべてを伝えることが難しいのが現状ですが、恋愛運にいいと言われる石を所有し持つ方が恋愛に前向きな考えと行動を起こせるかどうかがとても大事なのです。

 

 

浄化したいと感じたときが浄化のタイミング

そして浄化はどれくらいの頻度で行うといいのですか?ブレスレットは右手を左手のどちらで身につけるといいのですか?
このような質問もよくうけますが、これもお店によって回答は異なることだと思います。

 
私は先程も申し上げましたが、石を大切に取り扱っていただけるのであれば、すべては持たれる方の好みでいいと回答します。
浄化も毎日するほうが、気持ちが楽になるのであれば、毎日したほうがいいですし、義務のように感じてしまうから、1週間に1回くらいが自分にとってはいいというのであれば、それでも構わないと思っております。

 
石のことを思い、大切にしていることを表現する。
これが最も大切なことであると思います。

 
販売する際にこのような説教じみたことを伝えられるほどの人間では私もありませんのであえて、このような場においてかかせて頂いておりますが、行動の後押しをしてくれたり、気持ちに変化を与えるきっかけとなるものがパワーストーンなのだと思います。
結婚式に行くと結婚したくなったり、夢を追いかける主人公が成功していく姿を題材にした映画などをみたりすると昔の気持ちを思い出させてくれたりと潜在的な気持ちや意識を少なからず思い起こすきっかけにこれらはなっていたりします。
パワーストーンはこれらの中で、もっとも身近な存在となるものだと私は考えており、毎日身につけることで、大切な気持ちを忘れない為の一つのアイテムだと思います。

 
販売する側としてもう一つお伝えするならば、パワーストーンを取り扱う業者の中でも善悪があるように思います。
石を大切にする業者と石の力というものを間違った方向で用いて販売する業者この二つです。
あなたが考える石の取り扱い方にあった業者さんで石を買い、そして、あなたなりの取り扱い方で石を大切にして戴けましたら幸いです。

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この記事は当ブログのライター「ねみねみ」が書きました。

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