水晶を使った願いの叶え方…水晶の正しい取り扱い方と浄化の重要性
「開運にいいと言われ、沢山の水晶を今まで集めてきましたが、なかなか、開運していない」、そんな方には、しっかり扱っていますかと質問するそうです。
とある、開運アドバイザーの方から聞いた話ですが、水晶は自分をよい方向へ導いてくれる魔法の杖のような存在で、これがなければ開運しないといっても過言ではないくらい大切な道具なのです。
水晶はきちんと手入れすることが必要
野球選手であればバットやグローブであり、これがなければ成り立たないし、商売であれば、野球専門店であるにも関わらず野球用品が何も置いていないというありえない状態なのです。
その為には、常にベストな状態にしておく必要があり、また、手入れがなされていなくてはなりません。
ただ身に付けているだけ、ただ置いているだけでは不十分だということです。
しっかり取り扱い方を学び、自分のものとされることをお勧めします。
かつての出来事を記憶し続ける水晶
水晶は他の天然石や宝石とことなり、過去のエネルギーや記憶をよく覚えているとても頭のいい石の一つです。
その為、過去にどんな扱われ方をしてきて自分のもとへ来た水晶なのか、所有者が知らずとも水晶自身は知っているのです。
そのため、粗末な扱われ方をしてきた水晶はその悲しい記憶が残り、思うような働きをしてくれないことが多いと言います。
水晶を手に入れたらまずは浄化を
そこで、まず自分のもとに来てくれた際には、その記憶を取り除く、リセットという作業をしてあげなければなりません。
残った記憶を消去し、また一から、プログラムを組んで上げることをしてあげます。
この段階での作業を一般的に浄化といい、パワーストーンショップで一番目にする言葉ではないかと思います。
身に付けるのは願いを込めてから
記憶をリセット(=浄化)したからといって、すぐに水晶を身に付ければ良いというものではありません。まずはその水晶に願いを込める必要があります。
おそらく開運しないなどと言われる方のほとんどがこの作業をしっかり行なっていないのでしょう。
願をかけていない為、自分自身の意識が散漫し、石だけでなく、自分自身にも願がかかっていないような状態なのです。
わかりやすく言うと、目標はあるのに、気持ちがそこに向かっていないと同じです。
望みがあるのなら、大抵の場合は少なからずそこに近づけるように、その目標を忘れず努力をするはずです。
ところがその目標自体を忘れてしまい、その目標を叶えることができないような行動を自ら行い、結果目標達成ならずという状態になってしまっているわけです。
自分自身にも願をかけ、そして、石にも願をかけ、共に歩むということがもっとも必要なことなのです。