判断基準はコレだ!エネルギー・効果の高いパワーストーンの選び方
パワーストーンには様々な形があり、それぞれが持つ意味は大きく異なります。
主な石の形と意味合い
原石
そのパワーストーンが生まれた土地のエネルギーを最も強く残しています。
原石に手を触れずに手のひらを石にかざすと、ピリピリした痺れを感じたり、手のひらが熱くなったり、冷たく感じることがあると思います。
石が持つエネルギーを、最も感じることができる形が原石です。
球体
不要なエネルギーを吸い取ってくれます。
全ての方向に等しい形をしているので、等方向にエネルギーが拡散します。部屋の浄化にも使われます。
ピラミッド形
エネルギーが頂点に向って強く流れます。
受験勉強や必ず成功させたいプロジェクトの前など、強く集中したいときに見えるところに置いておくと力になってくれます。
目的を持ってパワーストーンを選ぶなら、形はとても重要
たとえば、仕事の成功を願ってパワーストーンを購入するときに、ハート型はあまりふさわしくありません。
恋愛運を上げたい女性がピラミッド型のブラックオニキスなどをお守りにするのも違和感があります。その石に向って素敵な恋ができますようにと心から願えれば問題ないのですが、そういう願いごとにはどちらかというと温かみのある石のほうがふさわしいのです。
叶えたい願いがあってパワーストーンを購入するなら、形にもこだわってみてください。
ただし、「絶対」ではありません。
パワーストーンを選ぶときには、石の形よりももっと大切なことがあります。
いちばん大切なのはイメージ
パワーストーンを選ぶ上で最も大切なのは、なんといってもイメージです。
その石から感じるエネルギーや、その石を手にしたときに自分がどう思うかが、いちばん重要なことなのです。
・この形が好きだけど、手にしていると石の重さ以上に重たく感じる
・頭がキュッと締め付けられるような感じがする
・パワーストーンのエネルギーがあっちこっちバラバラに拡がっている気がする
こんなふうに感じるパワーストーンは、あなたに合っていないのかもしれません。
加工することは悪いことではない
そして、人間の手によっていろいろな形になったパワーストーンが嬉しそうにしているかも見てあげてください。
パワーストーンは、原石そのものが最もエネルギーが強いと言われていて、人間が加工することで石のパワーは大きく変化します。
もしかしたら、ハートに加工されたくないローズクォーツもあるかもしれません。
石の気持ちに敏感になると、石もあなたの気持ちに敏感になってくれますよ。
取り扱うショップの信頼性も重要
あるパワーストーンショップで、黄色が強いボタンカットのシトリンを見ていると、店長さんが
「その石は着色してあるの。強いエネルギーが必要ない子供さん向けに仕入れました。着色が気にならなければとても良い石ですよ」
と、おっしゃいました。
天然石が持つ強いエネルギーが必要ない子供でも、パワーストーンに親しめるように、人の手が加わってエネルギーが減ったパワーストーンをあえて置いているのだそうです。
着色してある石を嫌う方もいらっしゃいますが、わたしは店長さんの考え方はとても素敵だと思いました。
それに、わたしが質問する前からそのシトリンが着色してあることを教えてくれるのですから良心的なお店と言えます。
パワーストーンを購入するときには、その石を扱っている方を信頼できるかということも、とても大切な要素のひとつと言えますね。