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パワーストーンとチャクラ。色で探求する自分自身1

チャクラ

 

いまよりずっと昔、文明が発達する、今から一万年前の世界にある色は、どんな色だったのでしょう。
木々の色、葉の色、血の色、太陽の色、水の色、あらゆる視覚的なものの中から、古代文明人たちは色を見分けていたのではないでしょうか。

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色で行う医療

古より、文明が発達する以前から、色には人を治癒する効果があるとされて、医療として使われてきました。
科学が発達する以前に、古代の人々は、自然界にある色を用いてヒーリングに使ってきたのです。
それは、鉱物や植物も同じように用いられ、つまりアロマテラピーも、カラーセラピーも、クリスタルヒーリングも一つだったのです。

 

4つの色と意味

ヨーロッパを中心に四元素思想が生まれたころ、人々は、火、風、水、地の四つのエレメントをつくり、それらがバランスを失うと病気になるとされ、治療に使われてきました。
紀元前400年のころ、医学の祖ヒポクラテスは四元素の特徴をより分けました。
火「赤」
風「黄」
地「緑」
水「青」

 

それぞれ、前者二つを男性、後者二つを女性とするこの考え方は、現在でも占星術などに用いられています。

 

 

色とチャクラ

赤といえば、ルートチャクラの色です。
尾てい骨のところにある、第一のチャクラは、「現実的に動かすためのエネルギー」です。
地に根ざす思考をとらえたり、生命を司るため、現実面において力不足と感じるときなどに多く使われます。
カーネリアンなどの赤い石がこのチャクラに対応しています。

黄といえば、第三チャクラ、ソーラープレスサスチャクラの色です。
このチャクラにはインナーチャイルドが存在するといわれるほど、自分らしくあることや、遊びを司ります。

 

 

チャクラの構成は1から順番に

自分らしくあることは、誰でも望むことですが、そのチャクラを一番から順に構成しているのにも、意味があるのです。
第一、第二チャクラの活性が弱いと、社会とうまくいきません。

生命を司る第一チャクラで、地に足のついた現実面活性させ、第二チャクラで、社会と自分との交わりを結び、その上で、自分らしくあれるのです。

 

第三チャクラには、ムーンストーンや、イエロージェイドが対応しています。
自分らしくあることは、人生を遊ぶことにつながります。
自らを認め、自らが思うように生きるため、またそうすることで、自分自身全体のバランスが整うのです。
生きることがより楽しくなれば、創造性も生まれます。
自分という存在を表現しようと思うようになります。
太陽のような光を放つソーラープレクサスチャクラは、わたしたちの魂の本質がある場所なのです。

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