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ダイヤモンド~強い浄化のエネルギーを持つ無垢なるパワーストーン

花嫁
 
この世で一番硬く、そして美しい石、ダイヤモンド。

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大変魅力的で誰もが憧れる、あまりに有名な宝石です。

 

ダイヤモンドの宝石言葉は「変わらぬ愛」

永遠の愛を誓う時のエンゲージリングに最も多く用いられています。「ダイヤモンドだけは自分で買わない。」と決めている女性も多いのではないでしょうか。ダイヤの指輪は愛の証。プロポーズに欠かせない、ロマン溢れる宝石です。

4月の誕生石です。宝石言葉は「変わらぬ愛、清浄無垢、至宝の輝き、純愛、貞節、不変」
浄化のパワーがあるとされています。すべてを明らかにする力があるそうです。戦いにも強く、守り神となってくれます。

 

ダイヤモンドの魅力が紛争の元になることも

もともとは、インドで採れていましたが、枯渇してしまいました。現在はロシアやアフリカ南部に産地が移っています。紛争地域にダイヤモンド鉱脈があるケースもあり、「紛争ダイヤ」などと呼ばれています。武器を買うためにダイヤモンドが売買されていると国際的に問題になりました。現在ではそのようなルートのダイヤを買わないように、各国が対策をしています。

 
私の知り合いに、ロシアで仕事をした人がいるのですが、面白い話を聞きました。ロシアのある地域にはダイヤモンドが地表に沢山あり、光るものを好きなカラスがそれを拾って巣に入れているのだそうです。もしそこに行くことができれば、ダイヤモンドの原石をいくらでも拾うことができるそうなのです。本当なのでしょうか。夢のある話ですね。

 

カラーダイヤモンド

透明度が高く輝きが強いものが良いダイヤモンドです。4つのCで品質が決まっているということはあまりに有名です。

 
透明な輝きがダイヤモンドの魅力で、黄色や褐色がかっているものは品質の落ちるダイヤと言われています。
しかし、黄色の発色が美しければ「イエローダイヤ」として珍重されます。
ブラックダイヤ、ピンクダイヤ、ブルーダイヤなど、色のついたダイヤも大事にされています。実は、ダイヤモンドには様々な色があるのです。

はっきり色が付いた天然のダイヤモンドはかなり珍しいものです。
人工的に「トリート(処理)」されたカラーダイヤモンドも多く出回っています。

 

天然のダイヤモンドと人工的なダイヤモンド

人工的なダイヤモンドと天然ダイヤモンドは、見ただけでは判断が難しいですが、フェルトペンを使うと、すぐに見分けることができます。
天然のダイヤモンドは油脂をはじかないので、フェルトペンで書いた跡が残ります。しかし人工的なダイヤモンドは油をはじくので、ペンの跡が残りません。

 

強い浄化の効果を持つダイヤモンド

イスタンブールのトプカプ宮殿に展示されている86カラットのダイヤを見たことがありますが、感動ものでした。きっとものすごいパワーが秘められていると思います。ガラスケースごしに見ているだけで、体の中を浄化の光りが通りぬけた感じを受けました。一度でいいから触れてみたいものです。

永遠の輝きといわれるダイヤモンド。硬いことは確かですが、衝撃に弱く、欠けてしまうこともあるので注意が必要です。

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カテゴリ: パワーストーン

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