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ルビー~女性を美しく輝かせる情熱の赤い宝石

座っている女性
 
宝石の女王という呼び名にふさわしいのが、情熱の赤い石、ルビーです。

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他にもガーネットなどの赤い石はありますが、ルビーはコランダムという固い鉱物特有の輝きがありますので、一線を画している、という感じです。モース硬度は9です。

 

ルビーのパワーは女性を美しくする

ルビーは女性を心身ともに美しくしてくれることで有名です。
前向きで元気になれます。血のめぐりを良くする力があるとも言われています。女性ホルモンの働きを活発にして、女性としての自分に自信を持つことができます。まさに女性のための宝石です。

私も、ここぞという時にルビーの指輪を着けています。何もかもがうまくいく気になりますし、勇気も湧いてきます。

 

ルビーは7月の誕生石

7月の誕生石としても知られているルビー。6月生まれの私は、誕生石が真珠なのでちょっと地味だなーとさびしく、7月生まれの友人がうらやましいと思ったものです。大人になった今は真珠の美しさがわかるようになりましたけど、やはりルビーの赤い輝きに惹かれてしまいます。

 

伝説にもなったルビーの驚くべき効果

ルビーに関する伝説で有名なものがあります。
災いが起きるとき、ルビーが色を変えて教えてくれる、というものです。

イギリス国王ヘンリー8世のお妃が、見事なルビーを持っていました。しかし、燃えるように美しい赤色が、だんだん色あせてきたのです。それは、これから不幸になるという、ルビーからの知らせだったのです。ヘンリー8世は、お妃を離縁し、侍女を新しい妃として迎えてしまったのです。ルビーの色、褪せていないか注意が必要ですね!

 

産地によって変わるルビーの特徴

産地によって、色に特徴があります。
最高級と言われているのが、ビルマ(ミャンマー)産のピジョン・ブラッド。鳩の血の色という意味です。ピンクがかった赤です。
産出量はかなり減っているそうです。透明度が高く内包物の無いものは、希少価値がかなり高く、手に入れるのが困難です。

 
タイで取れるものは、牛の血の色と呼ばれていて、真っ赤なルビーです。明るく透明度の高い赤であることが重要です。黒に近い赤もありますが、価値が低くなります。

 
スリランカ産のルビーは、ピンク色が強めです。どちらかといえば、ピンクサファイアと分類されるものが多いのが特徴です。

 
マダガスカル産のものは照りがよく透明度も高いものがあります。

 
インドの伝統医療であるアーユルヴェーダによると、ルビーは日曜日から火曜日の間に買うこと、となっています。身に着けるのは夜明け、太陽が昇る時です。なぜならば、ルビーは太陽の象徴だからなのです。

 
ルビーのパワーを得て心身ともに美しくなるためには、1カラット以上のものを指輪にして、石の先端が肌につくようにデザインしたものを身につけるようにしてください。きっと効果があらわれます!

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カテゴリ: パワーストーン

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