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ローズクオーツ(紅石英)の意味・効果|パワーストーンの種類

ローズクオーツ

色:ピンク色・帯紫ピンク色・帯灰淡ピンク色等/硬度:7/成分:SiO2 二酸化ケイ素/結晶系:6方晶系(三方晶系)/産地:ブラジル・マダガスカル・モザンピーク・ナミビア・インド・イタリア・ドイツ・イギリス・アメリカ・スコットランド・アイルランド・ロシア等

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愛をそのまま天然石にしたようなローズクオーツ

色は繊細でやさしいピンク色の色彩を持つ天然石です。
愛と美の女神アフロディーテに捧げられたバラから命名されています。
そしてまた、愛と美の星「金星(ヴィーナス)」を象徴する天然石でもあります。

 

古代ローマやエジプトではこの天然石を美しさの秘薬として活用したといういわれも残っています。
クオーツ(水晶)の一種で、鉱物的には、アルミニウムや酸化チタンなどの微細な結晶が含まれることによって、ピンク色となり、薔薇水晶とも呼ばれています。
多くは半透明ですが、中には透明度の高いものがあり、カボションカットされた良質のものには針状の含有物が含まれることがあり、星状にクロスした輝きを発することから、「スターローズクォーツ」と呼ばれるものもあります。

 

 

女性と仲が良いローズクオーツ

パワーストーンとしてのローズクォーツのエネルギーには、精神的な潤いを与えたり、女性ホルモンの分泌を盛んにする作用や、また、自分自身を許すというヒーリング効果も持ち合わせています。
誰が持っても、クセの無いとても温かなエネルギ―を持つ天然石です。発色の明るいものを選ばれる方がより良い特性が感じられるでしょう。

 

色彩学的に言いますと、この繊細でやさしいピンク色は、思いやりや優しさが強まる色彩ともいえます。
一時的に母体回帰して傷ついた心を癒したい時や、愛情を必要としていたり、満たされない感情を受け止めてほしい時に選ばれる色彩でもあります。
前述のアマゾナイトと同じく、第4チャクラ(ハートのチャクラ)に対応しており、愛や癒し、共感、心の悩みの克服や無条件の愛と憐れみですべてのチャクラを結ぶ普遍の愛につなげる場所ともいわれています。

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カテゴリ: パワーストーン

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