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ムーンストーン(月長石)の意味・効果|パワーストーンの種類

パワーストーン

色:無色・白色・灰色・橙色・淡緑色・黄色・褐色・淡青色等/硬度:6~6.5/成分:K [AlSi3O8]/結晶系:単斜晶系/産地:スリランカ・インド・マダガスカル・ミャンマー・タンザニア・アメリカ・北朝鮮等

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月の光そのもののような天然石

月の光を宿したような色彩の天然石です。
月は女性の生理的部分に深くかかわるといわれていますが、実際に、ムーンストーンは月の影響を受けやすい天然石であり、月との関連が非常に深い天然石でもあります。
ムーンストーンの表面に現れる光の筋が月の光にみたてられることから、「月の石」とも呼ばれています。
世界各国で親しまれていて、乳白色から、半透明、無色、ベージュ、オレンジがかった色、黄色、青色、灰色、緑色、ピンク色、黒色など様々なバリエーションに富んだ天然石ですが、中でもブルーの艶のある無色透明のものは、最高品質とされています。

 

 

古代から神託に使われていた!

鉱物学的には2種類の鉱物が重なり合う特殊な構造によって、淡い月光のような独特の色彩が生まれる単斜晶系の鉱物です。
ムーンストーンと呼ばれるようになったのは、17世紀と比較的新しいのですが、天然石の存在としては、紀元前1世紀頃から人々に知られていたとされ、古代インドでは、神官が満月の夜にこの天然石を口に含み、神託を授かったともいわれています。

これが、「予言と透視の石」と呼ばれる所以でもあるようです。

 
ムーンストーンのエネルギーとしては、月のエネルギ―を受容する天然石であり、持つ人の生理的な周期や情緒面に影響を及ぼし、リズムやエネルギーを整える作用があるようです。
ぺリドットと同じく、第3チャクラ(太陽神経叢のチャクラ)に対応しており、成長・活力・同化を表す場所ともいわれています。色彩学的には、消極的な考えを打ち消したり、個性的なイメージをコミュニケ-トしたり、筋肉緊張を軽減したり、新しいアイディアへ道を開く作用をうながします。

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カテゴリ: パワーストーン

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