> >

思い立ったが吉日…夜行バスツアーで訪れた伊勢神宮外宮(豊受大神宮)

柄杓
式年遷宮が重なった去年(2013年)の秋。
その前年に、出雲大社に行ったきっかけもあり、ずっと行きたいと思っていたがなかなか行けずにいた。
テレビで式年遷宮の特集をみたのがきっかけで、ふと行き方をみたのがきっかけ。

スポンサードリンク


 
ただ今回行った時期が連休もあり、電車の面や、たまにはツアーを利用してみよう(そのほうが交通費合わせても安かったので)行こうと決めた。
ただツアーだと午前中発~午後着で、なかなか早朝に参れるきっかけがない。
調べたら夜行発のプランを発見。
思い立ったら、仕事がない日が丁度ツアーが参加できる日にちなのも決め手だったのかもしれない。
大げさだが、きっと神様によばれたんだ、そんな気がした。

 

伊勢神宮は外宮から内宮へ

今回利用したプランは、外宮、夫婦の岩、内宮、猿田彦神社、おかげ横丁と十分回れる。
伊勢神宮には、外宮と内宮で別れており、一般的に外宮から内宮の順番で回るのがしきたり、だそう。

東京駅(新宿発もあり)を出発して、途中SAに2回ほど立ち寄って
早朝5時に降り立ったのは、伊勢神宮 外宮。
ツアーで知り合った隣の方と、「……暗いですね」と言い合ったのが降り立って最初の一言でした。
早朝なのに観光客もちらほらいたのも印象的。

 

張り詰めた気が満ちる御正宮

バス車内でガイドさんにマップを配布していただき、ガイドさんにそって案内していただいたのが最初の鳥居。
手水舎で清めてから、最初に向かったのが、御正宮(本殿)
丁度、遷宮(神様がお引越しをされた)後の参拝だったので、真新しい、ただそこにはピーンと張り詰めた気を感じた。
ここ御正宮境内では写真撮影という看板があるので、くれぐれも撮らないでいただきたい。

 

多賀宮は伊勢神宮屈指のパワースポット

その後、別宮をマップにそって歩く。
周り方の順序が分からずだったが、多賀宮 → 土宮 → 風宮の順で参拝。
それぞれの宮でのご利益があり、豊受大御神の恩恵を受けることができる。
この中でも、一番人が集まり、また一番気の強いスポットは多賀宮だった気がする。
ネガティブな私も、素直に感謝の気持ち(常に必要だが)、素直な気持ちでいて、と心の声で参拝できたからかもしれない。
多賀宮参拝後、階段降りるあたりで丁度日が昇ってきて、ここにきて良かった、と心のおもうままにそう思えた。

少し時間も迫っていたため、勾玉の池などあまり効率よく回れなかった気がするが。
ともかく気温差の激しい10月の早朝。
一言「寒かった」が、参拝後、歩いたからか、体がすっきりし、ポカポカした。

 

二見興玉神社にはたくさんの蛙が

次に向かったのが、夫婦の岩。
本来はここから、外宮が正しいが、ガイドさんが日の出に合わせてからということで。

海岸沿いを歩き、たどりついたのが二見興玉神社。
こちらで参拝時にしめ縄を購入。
境内至るところに蛙が。
ガイドさん曰く、わかがえる、無事かえるなど、○○かえるとの語呂で良いらしい。

 

夏に訪れたい夫婦の岩

そして少しあること、たどり着いたのが夫婦の岩。
時期が秋だったのもあるが、夏だと丁度2つの岩の間に日が登るという。
こちらでの写真をしばらく待ち受けに使用したいと思い、写真をぱちり。
朝日に照らされた海はキラキラしていて、また眩しくて感動した。

そしてバスが次に向かったのが内宮です。

 
「神様に導かれて…清々しい気に浄化される伊勢神宮内宮(皇大神宮)」に続く。)
 

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

タグ:

Comments are closed.