東京都・明治神宮のパワースポット「清正井戸」天然の湧き水は毎分60リットルの水量を今なお保っています
明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、初詣は毎年日本一の参拝者数を集める神社としても知られています。
明治神宮の御苑の中に都会では珍しい湧水の井戸があり、毎分60リットルの水量があり、昔から「清正井(きよまさのいど)」といわれ加藤清正が自ら掘ったとされています。
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加藤清正と清正の井戸
加藤清正とは江戸の武将で、名高い武将であるとともに「城造り・治水・干拓」の技術にも優れていて「築城の名人」(熊本城・名古屋城)、「土木の神様」とも称されていました。
その「清正井(きよまさのいど)」は明治神宮の中でも良い“気”が集まっているとされ、心身が清められるご利益があります。吸い込まれそうな井戸の写真を携帯の待ち受けにすると金銭的なご利益があると言われています。
(場所)東京都渋谷区代々木神園町1-1
(アクセス)JR山手線「原宿」駅、東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前<原宿>」駅
明治神宮内のその他のパワースポット
夫婦楠
夫婦円満・家内安全の象徴といわれており、ここから本殿までもパワーがあるといわれています。
大鳥居~三の鳥居
南参道と北参道の出合い口のところに大鳥居(第二鳥居)は、高さが12メートル、幅が17.1メートル、柱の太さが直径1.2メートル、重さが13トンもあり、木造の明神鳥居としては日本一の大きさを誇っています。
宝物殿
宝物殿には「歴代天皇124人全員の肖像画」等が飾られているようですが、パワースポットとしておススメしたいのは、「亀石」(宝物殿入口前の芝生広場の北池手前にある、亀のような大石)。そして、宝物殿までの途中に日本の国歌「君が代」にでてくる「さざれ石」の実物です。