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京都府・伏見区「伏見稲荷大社」全国におよそ3万社ある稲荷神社の総本宮と1万基の鳥居 

伏見稲荷

 

五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・諸願成就の神様、そして全国にある稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社」。平成23年の御鎮座1300年を迎え、全国各地で老若男女を問わず「おいなりさん」の愛称で親しまれています。

その総本宮が伏見稲荷大社であり、稲荷信仰の原点が、稲荷山であります。稲荷信仰は、稲作の田の神、および稲をねずみから守ってくれる「狐」に対する信仰といわれていて、有名金運パワースポットとして人気です。日本の各有名企業が商売繁盛祈願をする神社としても知られています。

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1万基の鳥居

美しい朱塗りの「奉納鳥居」は願い事が「通る」もしくは「通った」御礼の意味から多くの鳥居が奉納され、稲荷山参道全体には約1万基の朱色の鳥居が立ち並んでいます。また鳥居が朱色なのは、朱色が魔力に対抗する色とされているからだそうです。
※朱(あけ)という言葉は、明るい希望の気持ちを語感にもち、 生命・大地・生産の力によって稲荷大神の御霊の働きとする強い信仰が宿っているそうです。
また、千本鳥居を通り抜けると、奥社奉拝所の右奥に一対の石灯篭があります。この灯籠の前で願い事をし、石灯籠の空輪(頭)を持ち上げてみてください。持ち上げた時、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶うといわれ、重ければ叶わないといわれている「おもかる石」という試し石もあります。

 

 

商売繁盛を祈願するなら寄り道はダメ

商売繁昌を祈願する際には伏見稲荷のみ参拝し、寄り道はせずに、参拝後まっすぐに商売地へ戻る方が効果てき面ということです、寄り道をしてしまうと、せっかく授かった金運パワーを落としてしまう、ということです。

 

 

伏見稲荷大社のその他のパワースポット

眼力社

稲荷山に山麓に祀られている神さま「眼力社」は、古くから「眼の病が良くなる」「先見の明・眼力が授かる」という御利益があるといわれています。多くの御商売人、企業経営者、相場関係者らが全国から参拝に訪れます。

 

奇妙大明神(膝松さん)

根が持ち上がって左右にわかれ、股のようになっている珍しい松。この股をくぐると商売繁盛と、腰の病や肩こり、神経痛が良くなるといわれています。投資家のあいだでは「値が上がる値上がり松」として有名です。

 

熊鷹社

一発勝負を賭けるときにお参りする方が多いといわれる熊鷹社。その裏の「こだまの池」は、ほとりで手を打ち、その反響する方角を捜すと、家出人や失跡者が見つかるそうです。

 

(住所)京都市伏見区深草藪之内町68
(アクセス)JR線 「稲荷駅」京阪電車 「伏見稲荷駅」約5分

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