栃木県のパワースポット「日光東照宮」国宝と世界遺産が並ぶ荘厳な景観

日本有数のパワースポット・栃木県日光市にある「日光東照宮」は、江戸幕府の初代将軍　東照大権現（徳川家康公）を祀る神社で、社殿群は平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました。

国宝が多く、見所でいっぱいのパワースポット

陽明門や廻廊（かいろう）、唐門（からもん）などからなる社殿群は国宝がずらりと建ち並び、バランス良く社殿群が配置され荘厳な空間を醸し出しています。
境内は自然の地形を生かした参道や階段があり、漆や極彩色が贅沢に使われているほか、柱などには数多くの彫刻が飾られています。デザインもよく見ると、信仰形態や学問・思想が描かれているようです。「眠り猫」や「三猿」といった平和を象徴する木彫りも有名で、神社の見どころの一つとなっています。

真南に行けば江戸に着く！

そしてパワースポットと呼ばれる所以のひとつに、日光東照宮は、陰陽道に強い影響を受け、本殿前に設けられた陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北辰（北極星）が来るように造られている、という諸説があります。
その線を真南に行けば江戸に着くとも言われており、主要な建物を線で結ぶと北斗七星の配置になるように設計されているとも…そのため、陽明門前の石畳の辺りが最もパワーを発している場所なのだそうです。訪れた際は、写真屋さんが待機する場所を目指してパワーを感じてくださいね。

アクセス

（場所）栃木県日光市山内2301
（アクセス）東北自動車道宇都宮ＩＣ～日光宇都宮道路「日光ＩＣ」下車2km

周辺のパワースポット

日光二荒山神社

古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)⇒標高2,486㍍を神の鎮守の御山として尊崇する日光の氏神様。日光国立公園の中枢の日光連山をはじめに「華厳の滝」や「いろは坂」重要文化財の「神橋」など日光市内に3社鎮座しています。
縁結び・恋愛運アップ・結婚の成功祈願なら二荒山神社へは日光東照宮から伸びる通称「パワーストリート」を通って参拝するとさらに運気がアップします。二荒山神社と日光東照宮の強力なパワーを持った両神様の力が重なる道ですので是非。
※駐車場から本尊に入る前の橋の脇、その流れる川の清流にもエネルギーがあるといわれています。

日光霊泉

神様のパワーを体内に注ぎ込むことができるのが「日光霊泉」（別名：二荒霊泉）。この湧水はパワーが強く「知恵を授ける水」「お酒の水」「若返りの水」などがあります。
（場所）栃木県日光市山内2307
（アクセス）東北自動車道宇都宮ＩＣ～日光宇都宮道路「日光ＩＣ」下車2km

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