風水の基本のキ!塩で厄落とし
風水を実践していく上で大事なことは、日々の厄をためないことです。
だからといって、しょっちゅう神社で厄払いもできませんよね(時間も、金銭的にも!)
そこで、風水ではおなじみアイテム“塩”の登場です。
その中でもすぐできて、効き目抜群なものを紹介します。
今すぐできる盛り塩
これは、料理店の入り口などによくされていますね。
小皿に円錐状に盛り固めた塩を、玄関の両脇に置きます。
このときの塩の量は10g~15gが良いそうです。
ただ、手で円錐にするのは至難の業。
気にならなければ、盛り上げるだけでいいのですが、
きれいに盛りたい場合は、厚紙で型を作っても良いですね。
風水雑誌などには、八角形に塩を盛ることができる型紙が付いてたりします。
めんどくさがりの私は、古いコーヒー用計量スプーンを利用。
円錐状になっているもので、塩の量は16gくらい。
すりきり1杯を小皿にひっくり返せばきれいな円錐の盛り塩の完成です。
とっても簡単でオススメの盛り塩作成方法です♪
1・玄関の両脇
2・トイレ
3・キッチン
4・家の中心
5・お風呂場etc etc…
盛り塩を置く場所のポイント
盛り塩を置く場所は、“気になるところ(清めたいところ)”です!
塩は厄落としにパワーを発揮します。
『なんとなく、淀んでる?』
そんな場所に置くと効きますよ!
そして、わからないのは交換時期ですよね。
まめな人は毎日交換するそうですが、ここまでしなくてもでもできれば週1、長くても月1で交換したいところです。
私は、置いた盛り塩に“気が向いた時”交換します。
なぜか、注意が向くのです。その感覚を大事にしています。
手軽にできる厄落とし
盛り塩のほかにも、お手軽な厄落とし方法があります。
1日の厄を落とすには、入浴が一番です。
日本には湯船があります。
ゆっくり浸かって疲れも厄も落としてしまいましょう!
入るときには一握りの塩を入浴剤代わりに入れてみてください。
からだもぽかぽか、厄も落ちてすっきりします。
今夜でもできるぶっかけ塩シャンプー!
もっと強力に厄落とししたいときは、塩を頭にぶっかけて塩シャンプーを!
やり方は、頭に一掴みの塩を乗せて、シャワーで流すだけ。
私は心の中で『全部流れてけー!』と叫んでます。
長い髪をばっさりと切ったように、心がすっきり、軽くなります。
普段の入浴時にも、ひとつまみの塩を頭に乗せて入るようにしています。
こどもにも塩を乗っけているのですが、しばらく忘れるとちっちゃい怪我をしてきたりします。
そんな時あわてて塩を振りかけたり、湯船に塩を放り込んだりしています。
もっと簡単!会社でもできる厄落とし
塩以外のものを使った、ちょっとした厄落とし方法もあります。
簡単なのは歯磨き。手洗い。
嫌な事があったとき、気分を変えたいときにいいです。
鏡を見るのも手軽な厄落としです。
実は女性は何の気なしに実行しているのです。
鏡がなくても、ガラスに映りこんだ姿でもいいのです。
意識をもって鏡に映った自分の顔を覗き込んでみてください。
嫌な“気”を跳ね返してくれますよ!