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風水と家の「張り」「欠け」シリーズ1:間取り図を用意して運気のクセを見抜こう

風水

 

家の間取りは千差万別で、きれいに整った長方形もあれば、一部分が出っ張った家、逆に引っ込んだ家、あるいは凹凸だらけの家もあります。

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間取りでわかる人の運

風水では、人の運は、家の間取り図を見ればすぐに分かるといいます。自分の家に「張り」や「欠け」があるか、あるとすればどの方位にあるかを知ることは、自分の運のクセを知る上でとても大切です。

 

 

張りと欠けの見方

では、家の「張り」と「欠け」を調べてみましょう。まず自宅の間取り図の各辺の長さを3等分し、家を9つのブロックに分けます。ブロックの1つ分より小さく出っ張っているところが「張り」、引っ込んでいるところが「欠け」となります。

 
一般的に「張り」はその方位のプラスのパワーを増幅させ、「欠け」はダウンさせるといわれます。また、張りのある方位の反対側の方位(北なら南、東なら西、東北なら南西、東南なら北西)が欠けていたり、水場がある場合、その方位の気が大幅にパワーダウンするということも覚えておきたいポイントです。東北の表鬼門と南西の裏鬼門に限っては、張りも欠けも凶相と考えてください。

 

 

ひっそりと静かで日の当たらない北は、愛や信頼を育てる方位。「愛情を育てる」「お金を育てる」「お腹の中で子供を育てる」などのパワーがあります。北に張りがあると愛情豊かになり、夫婦、親子の結びつきが強くなります。
欠けている場合は、「疑り深くなる」「愛情に飢える」などの凶作用があります。北と相性のいいピンクやワインレッドの花を飾り、方位の気を高めましょう。

 

 

東北

相続、健康、不動産など、人生の節目に大きな変化をもたらす方位です。風水では、神様がにらみをきかせる方位とされ、吉相ならこわいほど運が開けるが、凶相だと「とことんツキが落ちる」「いざという時に悪い方に転ぶ」といわれます。
東北の表鬼門は張りも欠けもマイナスに作用し、「後継ぎ問題でもめる」「貧乏くじを引く」などの凶作用がおこるおそれがあります。盛り塩と掃除で常に清めておきましょう。

 

 

特に子供や若い人の運気を左右する方位で、健康運、勉強運、仕事運に影響を与えます。東が張っていれば、「子供が素直で元気に育つ」「成績が上がる」「仕事で大発展する」などの作用がありますが、欠けていると元気がなくなり、ささいなことで悩むようになります。
特に東側に欠けと水場があるなら、換気を十分にして、室内に赤い花や小物を飾っておきましょう。東側の欠けた部分に鏡を貼るのもおすすめです。

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