運気を大きく左右する布団とカーテン 風水で幸せを運ぶ寝室の整え方
安価の布団、使い古したせんべい布団に寝ている人に、将来の出世は望めません。寝室にはできるだけお金をかけよと風水ではいいます。
布団はひんぱんに買い替えできるものではないので、できる限り高価なものを選びましょう。ちなみに恋愛・結婚運が欲しい人は正絹の布団にすると効果があります。
布団の選び方
布団の色は、寝室の方位と相性のいいものを。北なら暖色系、東北なら白ベース、東なら赤やブルー、東南ならピンクやベージュ、南ならオレンジ色やグリーン、南西なら赤や黄色、西なら黄色やピンク、北西ならグリーンや茶系がいいでしょう。
シーツは白が基本です。大変かもしれませんが、運を上げたいなら、毎日洗濯して午前中に干しましょう。太陽の厄落としパワーで、寝ている間に付着した厄が落ち、寝つきがよくなります。特に病人の場合、枕カバーやシーツの洗濯はこまめにしてください。治りが早くなります。
1階に寝室がある場合、敷き布団は2枚以上重ね、なるべく高い位置で眠ること。大地のパワーは地表90cmが最もパワフルに働くからです。2階以上の寝室の場合は、敷き布団1枚でもかまいません。
カーテンの選び方
寝室にはレースと布、2枚のカーテンをつけましょう。レースだけ、布だけでは、外からの光や音、温度などがうまく調整できず、よい睡眠が得られません。風水的には、レースだけだと時代の流れや変化についていけなくなる、布だけだと何をやっても中途半端に終わると考えます。また出世運にも大きなダメージが出ます。
時代の波に乗り、これから大きな夢をかなえたいなら、大きな窓はもちろん、小さな窓にもレースと布の2枚を取りつけましょう。
カーテンは既製品より、注文品の方が運が上がります。安物のカーテンやひだの少ないカーテン、布をそのままつるしただけの物、寸法の合わないものは、風水的に運がないと判断します。レースは無地か、柄物なら小さな柄が吉。
布は厚手や薄手など色々な素材が出回っていますが、風水で重視するのは色と柄。それぞれの方位と相性のいいものを選びましょう。
ブラインドをつける場合
カーテンの代わりに、ブラインドをつける場合、縦型のブラインドはメリハリがつき、横型は運を積み重ねるパワーがあります。横型は何色か組み合わせられるので、方位に合った色を2、3色使って運を上げることもできます。
カーテンでもブラインドでも、ホコリや汚れがついた物をそのまま使っていると、部屋の運が落ちます。汚れを感じたらクリーニングして、清潔感を保ちましょう。
余裕があるなら、季節によってカーテンを取り換えましょう。色あせた物、くたびれた物、破れた物は思い切って買い替えを。