寝ている間に風水で運気をアップ!~ベッドの大きさと中央にある寝室編~
家に入ってきた幸運は、家の中心から睡眠中の人へ移動します。その距離はできるだけ短い方が幸運パワーをダウンさせずにすみます。
中央の寝室は9方位の中で最も幸運度が高く、最も格が高いので、風水の達人であった徳川家康も実行していました。若い人はもちろん、30代、40代の人も、これから天下を取りたいなら、家の中心で眠りましょう。
家の中央にある寝室のインテリアは?
木の香りの漂う和室が大吉です。洋室なら床はフローリングか茶系、黄色系、ラベンダー色のカーペットが吉。ベッドは重厚で大きめの木製、ダークな色調を選びましょう。ヘッドボードが黄色やラベンダー色の革張りや、大きな木の年輪が浮き出ているものもおすすめです。ベッドカバーは中央と相性のいい黄色やラベンダー色がよく、ゴールドの糸が入っているならさらに吉。
中央の寝室に良い枕の位置は?
10代、20代は部屋の東か南側に寄って東枕か南枕、年配者は部屋の中央で北枕か西枕で眠りましょう。家の中央にお金に関するものを置くと金運が上がるという風水があるので、スペースがあるならタンスを置きましょう。
黄色、ラベンダー色、白の花を大ぶりにアレンジして飾れば中心のパワーが上がり、家に活気が出ます。寝室がせまい場合、大きな植物はNGです。
運気をアップするのはどんなベッド?
部屋とのバランスにもよりますが、ベッドはなるべく大きめが基本。特に出世を狙っている人は独身のうちからセミダブル、またはダブルサイズで寝る習慣をつけましょう。小さいベッドで寝ていると、寝ている間に体も運も縮こまってしまいます。両手両足が楽に伸ばせるサイズを選んでください。ベッドの高さは、寝室が1階の場合は床から40~45cmがいいでしょう。2階以上の場合は、ベッドの高さよりデザインを重視します。
ヘッドボードの形とこれからの人生
ヘッドボードの形も重要です。ヘッドボードが直線の場合は今の幸せがずっと続きますが、生活が単調になりがち。地位や名誉、財産をすでに獲得した中年以降におすすめの形です。中央がゆるやかに盛り上がった山形の物は、これから運が発展するという形です。徐々に運気が良くなっていき、中年時に人生のピークが訪れます。波型などの複数の曲線は、変化の波を表します。起伏に富んだ人生を望む人にはおすすめですが、安全な道をコツコツ歩いていきたい人には不向きです。
ヘッドボードに収納などがついた物は、避けた方が無難です。安全・衛生面から考えても、頭の周りには何も置かない方がベターです。ヘッドボードに、ぶどうなど果実の飾りが施されたベッドで寝ると、実り多き人生になります。子宝運、財運が欲しい時にもヘッドボードに果実の装飾があるものを選びましょう。