【第2回】浴室の風水。お風呂は1日の疲れを癒し、溜まった不要な気を清める空間
浴室の方角によって施しておきたい風水をご紹介します。
南西の浴室
いつも身体がしゃきっとしない、奥さんがイライラしている、子供がいうことを聞かないなどのダメージが考えられます。
黄色やグリーン、紫色のグッズを使うと吉。
また、スペースがあるなら観葉植物を置くと凶相をカバーできます。
ややきつめの香りのシャンプーや石けんを使い、香りのよい芳香剤や入浴剤を使うこともおすすめです。
盛り塩の器はグリーン、茶色がいいでしょう。
西の浴室
この方位に浴室があると、金運がない、無駄なお金が出る、嫁や娘が外で遊ぶなどといったことが起こりがちです。
ピンクや黄色、白の花を飾ったり、このカラーのグッズと使うといいでしょう。
浴槽のお湯は入浴後必ず抜き、凶作用を抑えてください。
西日はベージュや黄色、白のブラインドでカットしたいですね。
盛り塩の器はピンクや黄色をおすすめします。
北西の浴室
ご主人の健康面にダメージが出やすい浴室です。
上司と仲が悪くなることも考えられます。
この方位の浴室はウッディな感覚で統一すると吉。
ひのきが内装に使われているとベストですが、そうでなければ木のバスグッズや丸いひのきの入浴剤を使うといいでしょう。
グリーンやベージュ、白、濃い茶色ともよい相性。
観葉植物もダメージを補ってくれます。
盛り塩の器は白、ベージュのものを。
中心の浴室
ツキがない、いつもいい所までいくが、結局は成功しないという傾向があります。
バスグッズは紫や黄色、白を。
窓がなければ紫色は必須です。
バスマットやバスタオルは太陽に当てて、よく乾燥させたものを使ってください。
浴室内の湿気を残さないようにすることも大切です。
家の中心がいつもじめじめしていると家にも住人にとっても良くありません。
盛り塩の器は紫、黄色がおすすめ。
洗面所の盛り塩は清める以外にも働きがあります
洗面所の盛り塩を使ってうがいをすると風邪をひきにくくなります。
家の厄を祓うためだけではなく、病気をしないためにも洗面所の塩を活用してください。
西に洗面所があるお宅で、その家の娘さんにゴタゴタがある場合は、洗面所の西の正中線上に、盛り塩と共に黄色と茶色のグッズを置いてください。
黄色の器に粗塩を盛り、茶系の鉢の植物を置けば、悪い運気を抑えることができます。
洗面所の盛り塩は、一家のゴタゴタを救う大切な役割をします。
洗面所には洗濯機を置く家が多いですが、洗濯することは厄落としです。
その厄は洗面所に溜まることになります。
洗濯をする時に、ほんの少し盛り塩をつまんで洗濯機に入れて使うと、衣類についている厄を祓うことができます。