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女の勘は当たります。浮気現場を見つけられたのは第六感のおかげ

不思議体験

新しい彼氏と付き合って、本当に幸せでした。
とってもタイプでしたし、一緒にいるととても安心感を覚えるのです。顔は好みで大好きでしたし、スタイルも良く、ますます一緒にいて楽しいなと思った人でした。
こんな人だったら結婚してもいいなと思っては、色々と尽くしてあげていたのです。

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その頃はなんでも言うことをきいていました

「洗濯をしておいて」と言われれば洗濯をしますし、「料理はオムレツがいいな」と言えば材料から買出しに行っては作ってあげました。
急に「カレーライスが食べたいな」と言えば深夜のコンビニに行き、カレーライスを買って行ってあげたほどです。

 
そんな彼氏は、愛情で私の愛に応えてくれていました。「いつかは結婚しようね」と言っては愛を深めていたのです。

 

 

そのままの関係で3年が経ったときのことです

そんなある日、付き合い始めてから3年が経とうとしていました。彼氏ももう空気のような存在で、傍に居てくれるのが当たり前という感じの存在となっていたのです。

 
でも、何だか胸騒ぎがします。見た目もたいした変わっていませんし、行動も同じです。ソワソワしている様子もなく、いたって普通でした。でも、何かが匂うのです。

 
私の女の第六感というものが疼きました。
彼とは別に住んでいましたが、その日は妙に何かを感じるのです。じっとしていられず、彼氏に内緒で家へと行ってみました。すると、普通はいる時間帯なのに、部屋の明かりがついていません。

 

 

不安な予感はなくなりません

おかしいなと感じ、その場で少し待つことにしました。でも、なかなか帰ってこないのです。そこで、携帯に電話をしてみました。
すると「ああ、ごめん。飲んでるんだ。今日は会えないよ」と言うのでした。でも、彼はそんなにお酒は飲めないはずです。なのに、夜の21時をまわり、明日は会社もあるのにやっぱりおかしいと思いました。

 

 

残念な予感は当たってしまうことに・・・

そして、「もしかして」と思っては彼がいつも行くコンビニへと行ってみたのでした。
そしたら、そこには髪の長い少し派手目な女性と本コーナーに立っていたのです。「やっぱり」と思い、電話をしてみました。彼は女性をチラッと見ては、トイレへと入りました。電話に出た彼に「何処にいるの?」と聞いたら、「まだ飲んでる」と言うわけです。

 
「へえ、髪の長いピンクの服着た女の人と?」と言ってやりました。
彼氏は「えっ!」と驚いていました。

 
その彼とはもう会わなくなりました。電話はかかってきましたが、もう喋りたくありません。その彼氏の声も聞きたくありませんでした。
やっぱり女の第六感というものが当たるんだなと思いました。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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