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デジャヴと第六感。どこかで見た光景が目の前に広がる不思議体験

不思議体験

 

私が小学校に通っていた時の話です。
世間で言うデジャブというものが多すぎたのでお話させていただきます。

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見たことがある景色が次々と目の前に広がります

私が朝礼で校長先生の話を聞いていると、前にいる同級生が熱中症で倒れました。
ここまではよくある話なのですが、私が前日の夜、なぜか想像していた光景が当日起こったので、私は恐ろしくなった経験があります。

 
またある日のこと、ドッジボールをしていて誰かがボールを投げることが得意な男の子に顔面にボールを当てられ泣いていました。
あれっ、なぜか見覚えがあると思いました。
そうです。
その時も前日に僕が見たものとほとんど一致している出来事だったのです。

 

 

不思議に思って友達につい聞いてしまいました

こういうことが何度か繰り返され、僕は自分が怖くなり、こう考えるようになりました。
もしかしたら、これは自分の時間がループしているのか。そうでなければ、未来予知ができてしまっているのか。

 
どうにも不思議に思った私は、当時熱中症で倒れた同級生が無事帰ってきた時にこんなことを聞いたのを覚えています。
「あれっ。この前も熱中症で倒れてなかった?」と私が尋ねると、彼は私がおかしなことを言っているかの様な顔をして、「そんな訳ないじゃん。」と返事をされたことを覚えています。

 
ですので、私といたしましては当時第六感が当たったというよりは、未来予知ができてしまっていたのではないかという結論に至り、自分がそういった想像をした時は、かなり気を使っていた記憶があります。
それは幼少時代限定のお話でした。
今はほとんどそういうこともなく、落ち着いた毎日を過ごしています。
やはり、未来予知の様なことができてしまうと人生は楽しくないのかもしれません。

 

 

第六感といえば、もう一つあります

それは良い行いをした時の後の出来事が、自分が予想する範囲で最大限に嬉しいことが起きる確率が高確率すぎることです。

 
ある日ある駅のホームからお年寄りが荷物を重たそうに持って降りていた光景を目の前にし、私はいてもたってもいられず、荷物を持って一緒に階段を降りました。
当時私はかなり金銭的に困っており、外出時はほとんど何も買えないような状況でした。
どこかでお金手に入らないかなと思っていました。

 

そのお年寄りに再び会うことに!

そんなある日、祖母に会いに友達が来るということで、何も気にも留めず、普段と同じ様に挨拶でもしようかと、そのお年寄りに会った瞬間、お互いがハッとしました。
なんと、その祖母の友達こそ、私が当時ホームで荷物を持って階段を降りるのを手伝ってあげた、そのお年寄りだったのです。

 
私はかなりびっくりしました。
その後、丁度お正月の時期だったので、今年はもう年を取ったし、お年玉は無理だろうなと思っていたら、そのお年寄りからお年玉という名目で、当時のお返しをもらいました。
良い行いをすれば返ってくるということが現実に起こるということを実感しました。

 
誰しも、普段は気にも留めていませんが、人間の第六感というのはすばらしい能力だと思います。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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