> >

その数字は主人と祖母の誕生日。何かの縁だったのか?

不思議体験

 

それはある蒸し暑い夜のことでした。
私は寝苦しく、暑さで目が覚めたのですが身動きが取れません。
初めてでよくわかりませんでしたが、これが金縛りというものなのかしら?と思いました。
不思議と怖さはありませんでしたが、意識ははっきりしているのに身体が動かない、どうすればいいのだろう?と冷静に考えている自分がいました。

スポンサードリンク

 

 

暗闇なのに見える部屋の中

視界は暗かったのですが部屋の中も見えているような感じでした。
そこに明るい光が現れ、光の方から「8…4…」という女性の声が聞こえてきました。
明るい光の先に人がいるのかどうかは確認できませんでしたが、数字ははっきりと聞こえました。

 
その後、光が消え、元の暗闇に戻ってから徐々に目が慣れ、部屋がぼんやりと見えてきました。
先ほどまでの暑さは感じなくなっていて、涼しささえ覚えました。
身体が軽くなっていくのがわかります。
すると、はっきりと目覚めたような感じで、身体も動くようになりました。
先ほどまでの出来事は、実際に起きたことだとは思ったのですが、もしかすると夢だったのかもしれないとも思いました。

 

 

数字に共通点が見つかった

私は急いで、横に寝ている主人を起こし、今起こった出来事を話しました。
8と4は主人の誕生日の数字です。
すると、主人から意外なことを聞きました。
実は、主人の祖母も8月4日生まれだったということでした。
その祖母は私たちが結婚する前に亡くなっており、逢ったことはありませんでした。
主人と二人で、おばあさんが何かを伝えに来たのかなぁと話して、その日は眠りにつきました。

 

 

偶然かもですが、ラッキーなことがありました

翌日、あの数字の関係で何かがあるのかもしれないと思い、宝くじでナンバーズを買ってみました。
その日の夜、当選発表を見るとナンバーズは当たっていました。
ただし、ボックスなので数万円です。
それでも、当たったことに不思議さと祖母への感謝を持ちました。
お告げか夢かはわからないけれど、それが当たるなんて初めてのことで、すごいと思いました。

 
その後もしばらくナンバーズを買っていましたが、あの日以来当たることはありませんでした。

 
それからしばらくしたある日、夢占いの本を見かけました。
あのときの祖母のお告げは夢だったのだろうか?と思いながら本を読んでみると、8は無限、再生、努力が報われるということを意味し、4は安定を意味するとありました。
実はこの頃、資格の勉強をしていて、合格発表があったのです。
努力の末、合格し、就職することもできていたのです。

 
就職し、安定した日々を過ごしている今、あの出来事は、努力は報われ安定した生活ができるという暗示だったのだろう、それを祖母が教えてくれたのだろうと思って今も忘れずに努力をしています。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

カテゴリ: 不思議な体験談

Comments are closed.