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嫌な予感を信じて良かった!事故を避けられた体験談

不思議体験

何度か第六感のおかげで酷い怪我をしなくてすんだことがあります。

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嫌な予感を信じてみた結果とは?

10代の頃に学校へ行こうと朝早くに自転車に乗って家を出ました。家を出て、いつもの道を走っていましたら、どうも嫌な予感がします。
いつも曲がる道に行くと、なんだか駄目だなという感じがしたのでした。

 
そちらの方に行かないようにしようと、自転車を降りては反対方向に行きました。すると、後ろの方でドンッという凄い大きな音がしたのでした。

 
何事かと後ろを振り返れば、そこにはフロント部分が大きくひん曲がってしまった車があったのでした。私が反対方向に曲がっていたら、その車にぶつかってしまっていたと思います。少しの間、体が動かずに呆然としてしまいました。

 
そして、我にかえると、今度は恐怖で脚がガタガタと震えだしては動けなくなってしまうのでした。そこにいたらいけないと感じ、なんとかその現場から脱出しました。

 
学校で興奮してその事故のことを話しました。みんな「それって第六感じゃない?」と言ってきました。確かに、それが第六感というものかと後からになって気がつきました。

 

 

10代の終わりの頃に再び!

そんなことがあってから、10代の終わりになり、そんな事故のことも忘れかけていました。そして、その日もいつものように自転車で近くのスーパーへと行こうと思ったのです。その日はとても天気が良く、気分もノリノリでした。スーパーまでは自転車なら10分ほどで行けます。鼻歌などを歌いながら自転車に乗り、スーパーへと向かいます。

 
すると、また「この道路は行ったらまずいな」という感覚にとらわれたのでした。天気も良いし、何か悪いことがあるとは思いませんでしたが、胸騒ぎは止まりません。

 
やっぱり行ったらまずいなと感じ、また自転車から降りました。そして、一つ向こうの方から入り、スーパーへ行こうと思ったのでした。スーパーに入り、買い物をしては後にしました。そして、その先ほどに危険を感じた場所に来たら多くの人が集まっていたのです。

 
「何だろう?」と思ってはその間から見たら、車がガードレールに突っ込んでいるような光景が目に飛び込んできました。そうなのです。車がそのガードレールに見事にぶつかり、あの時のようにグチャッとフロント部分がひん曲がっているのでした。事故が起きた時刻は私がそこで自転車を降りた時間と近いのが驚きました。

 
本当に背中に寒気が走り、怖くなりました。またそこを通っていたら、その車にぶつかっていたかと思うと、本当に怖くなりました。家に帰って布団を被ってブルブルと震えてしまいました。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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