> >

切れてしまったブレスレット。修理屋で保管箱を開けてみたらビックリ!

不思議な話

 

昔から通い詰めている天然石を販売しているお店で、ヒアリングのようなものをしてもらって組んだ水晶のブレスレットが先日唐突に切れてしまいました。

スポンサードリンク

 

1ヶ月近く放置の状態が続きました

繋いでいる石は全てヒマラヤ水晶、そしてその間に四神の刻印のされたこれまた水晶で、全て透明だったため自分の心が澄んでいくようでかなり気に入っていたのですが、仕事中に本当に唐突に切れたため、とりあえず慌ててかき集め、何か入れものはないかとあたふたしていたところ、同僚の方がこれでよければ、と中身が空になった煙草の空き箱に集めてくださいました。

 
仕事中のあの状況の中、仕方ないとはいえ煙草の細かい葉っぱもまだ残っているし、と気休め程度でしたが改めて箱から出して細かな葉のカスも取り出し、中にティッシュを引いてからバラバラになった水晶を入れ直して保管していました。

 
そのお店までは車で1時間以上の場所だったため簡単には行けず、繁忙期だったこともあり数週間その状態が続いていましたが、なんとかとれた休日に作成したお店に行き、再度組み直してもらおうと店長さんの前で箱から取り出してみたところ、お互いに「うわぁ」と声を上げてしまうような出来事が。

 

たばこの煙に似ている気がしました

すべての水晶が白くもやがかかったような(昔の学校にあったすりガラスを水に濡らした時のような感じといえば伝わるでしょうか)、中に霧が入ってしまったような状態になっていました。

 
その色が煙草の煙が立ちこめた室内にも似ていたため、やはり煙草の箱に入れたままはまずかったか、と冷や汗をかきながら(結構この店長さんがいわゆる勘の鋭い人で、すぱすぱと痛いところを突いてくる人なのです)店長さんの顔を見ると、かなり険しい、というか眉を寄せて困ったような顔をしていました。
そして、ほんとうに困ったように、
「なんでここまでいったかな・・・しかしすごいねえこれ」と呟きました。

 
煙草の箱から取り出したのは完全に見られていたので、確実にそれが原因であれば指摘されるのでそれではないんだな、とちょっとだけ安心しながら様子を見守っていると、改めてブレスレット状に並べ直した店長さんがさらに一言、「一粒足りないねえ」と。

 
これだけ曇った上に1粒足りないとなると、かなり深刻なんじゃ、と心配になった私の表情がよほど気になったのか、「欠けた分はまた追加するから大丈夫。だけど・・・」と店長。
「これだけ曇ってるのは心配、ここ最近、体調面大丈夫?」と首をかしげられ、ふと来店する数日前に母が急に目眩で立てなくなり、救急車で病院に運ばれたことを思い出しました。

 
さすがにブレスレットが切れた時間帯と同時期に倒れた、とまではいきませんでしたが、その時母の頭の中では朦朧としながらも「◯◯(私)に連絡をしないと。連絡を・・・」という考えだけが渦巻いていたそうです。
まあ、長子なので頼られていただけかもしれませんが。

 

清めてもらったら色が戻りました…

その後足してもらった水晶を含めてブレスレットとして組むと、まあその透明度の違うこと違うこと。まるで全く別の石のようでした。

 
その後、シンギングボウルの中に清めてあるという水を入れて、さらに浄化用のエキスを入れて、入念に浄化してもらうと、本当に、「見違えるほど」というしかないぐらいに透明度を取り戻し、向こう側が見えるまで綺麗な状態まで復活しました。

 
それまで、天然石は数多く持っていても、浄化でここまで色や状態が変わるのを目の当たりにしたのは初めてだったので不思議というか、驚いたというか、浄化の大切さと石のエネルギーについて実感した一件でした。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

カテゴリ: 不思議な体験談

Comments are closed.