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厄払いに行ったおかげで主人の胃がんが見つかりました。感謝です

不思議体験

 

私の旦那が命拾いをした体験談です。
私は33歳の厄年を前にして、32歳になる年に厄払いをしに神社に行くことにしました。
私には2歳の娘がいて、娘を旦那に預けて一人でお参りに行こうと直前まで考えていました。
しかし年明けすぐでお参りで混んでいるだろうと義両親が心配をして、娘を預かってくれることになりました。
そして急遽旦那と二人でお参りに行くことになりました。

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体調不良の厄払いです

私の厄払いに付き添った旦那は、今年一年が良い年でありますようにとお願いをして、健康についてもお願いをして帰りました。旦那は胃が弱く、半年前から胃炎と診断されて胃の不調が続いていたので、それが改善されるようにと思ったようです。
厄払いから帰り、1週間後の週末のことです。

 
旦那の胃の調子が悪くなり、いつもかかりつけで通っているところは土曜日で休みでした。
その為近くの胃腸科に急遽通い、今までの経緯と処方されている薬を説明しました。
医師は、ここでも胃カメラをしてほしいと言い、旦那は最初は迷っていました。
家に帰ってきてから「お金がかかるし、半年前に大丈夫だったから、受けるのをどう思う?」と聞いてきていましたが、私は「受けておいたら安心じゃない」と受けるように勧めました。

 

胃カメラの結果は・・・

胃カメラをして、細胞を検査に出したところ、旦那は胃がんでした。
その病院では初期と言われていましたが、すぐに大きな病院にかかり検査が続きました。
若くて進行が速いとのことで、発見から一ヶ月後には手術になりました。
結果は初期ではなく進行胃がんでした。でも手術により切除でき、5年は再発に気をつける必要があるけれど、普通の生活に戻れるとのことでした。

 
進行が速いタイプのがんだったので、あと数ヶ月発見が遅かったら、がんを見つけても切除して治せない状態に進んでいたかもしれません。
あの時お参りに行った後、すぐに体調が悪化して、たまたま違う病院に行けたことは、本当に奇跡のような出来ごとだったと思います。
私は神も仏もこれまで信じてきませんでした。
しかしこの時には、旦那の味方をしてくれたのは、厄払いに行った神社の神様だったのではないかと思います。

 
あの時義両親が来ることになり、旦那と二人でお参りにいったことが、不幸中の幸いだったと思います。
前に通っていた病院に通い続け、胃カメラをしてもらっていなければ、旦那は30代前半で人生を終えることになっていたかもしれないと思うと、ぞっとします。
再発の心配は尽きませんが、今ある幸せをかみしめて生きています。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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