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視線を感じる…。怖いはずの体験が、結果的に幸運を得ることに!

不思議体験

 

ある民宿に泊まった時に起きた不思議体験です。
数年前に、一度一人旅をしてみたいと思っており、ちょっとアルバイトをしお金を貯めて一人旅をしました。

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電車でゆっくり旅をすることにしました

車の免許を持っていない私は電車でまったり一人旅を楽しむことにしました。
出発したのは午後13時頃で、2泊3日の旅行でした。

 
その付近のレジャースポットやパワースポットの旅行ガイドブックを手に、新幹線の中で読んで、実際に足を運んでみたい場所をいくつかピックアップしていました。
初の一人旅と言うことで、テンションも上がり一人なのに妙に楽しかったのを覚えています。

 
2時間ちょいで目的地につき、そのままタクシーを拾って宿泊先である民家に向かいました。
本当はホテルが良かったのですが、金銭的に余裕も無く、安い民宿を選びました。

 
ちなみに食事は朝食のみで、その他は各自で済ませる形です。
でも、一人旅で殆ど出歩いていたので朝食のみでも全く気にしなかったというか寧ろ朝食のみでよかったです。

 

着いたときにはもう夕方でした

民宿に着いたその日は、もう日も沈みかけていてあまり遠出もできなかったので、近くをぶらぶらと散策し、夕食も近場の所で済ませました。
やはり、一人旅で好きなように出向き、好きなものを食べられるという何もかもが自由に行動できる事に私はすっかり一人旅というものにハマってしまってました。

 

視線を感じるのは気のせいでしょうか?

20時過ぎぐらいに民宿に戻り、部屋でテレビを見ている時に、ある事に気付きました。
なんか、視線を感じる様な…感じないような…
と何とも曖昧な感じです。
でも、その日は初日と言うこともあり疲れていたので気にせず、そのまま就寝しました。

 
で、午前2時過ぎに一度目が覚めて、喉が渇いたなぁと思い部屋に備え付けてあった小さな冷蔵庫からお茶を飲んでまた布団にもぐりこみました。
その時に、またふと見られている感じがして急に怖くなりました。

 
眠気もすっかり覚めてしまい、謎の視線におびえながら時間が過ぎるのを待っていたのを覚えています。
それから暫くして、キシッと小さな音が聞こえました。
部屋は畳で、畳を歩いた音のような感じです。

 
「え?誰かおるやん!」と思い、どきどきしながら薄めで部屋の中を見ましたが何もおらず…
気のせいかと思っていたら、頭の方からキシッ…と聞こえました。
そして小さく「あはは」と聞こえました。

 
「うわ~!!あかん!!」と思い勢いよく頭ままですっぽりと布団を被りガクブル状態。
そのまま朝を向かえ、もう一泊あったのですがあまりに怖くて急遽キャンセルし、そのまま町を散策し帰りました。キャンセル料は痛かったですがそれ以上に怖かったので…。

 

帰宅後にはトントン拍子に!

でも帰ってきてから、不思議と良い事だらけが続いていました。
まず、今まで片思いで3回くらい告白して振られた相手からまさかの告白、そして就職で第一志望に受かった事、他にも色々と良い事が起きていました。

 
今思うと、あれは座敷わらしだったのかと思います。
笑い声も幼かったような気がしたので。
あのまま帰らず泊まっていたらよかったと後悔しています。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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