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何かに守られて2回救われた命。思い出すたびに涙が止まりません

不思議体験

 

ふしぎな体験は小学校の頃に幾度となく体験しています。
その中で特に、何かに守られていたという体験をお話しさせていただきます。
それは立て続けに2回おきました。

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小学校のお昼休みのできごとです

まず、小学校の昼休みにグラウンドでアスレチックジムの様なよくある遊具設備を使って遊んでいた時のことです。
その一番高いところまで登って、端っこの棒一本に手を伸ばしたときに、もうちょっとのところで手が届かず、明らかに手が空を切って「おちる!!」と思って目をつぶったんですね。
目をつぶったのは手が空を切った直後です。
でも体は落ちていない。

 
目を開けると空を切ったはずの右手がしっかりと棒をにぎりしめていたんです。
その握りしめる力は多分今の記憶ではしっかりと覚えているわけではないのですが、自分の力ではないようでした。
明らかに届かなかった分の数センチを届かせた、そして手一本に私の体を支えるだけの力を与えたなにかがあったと考えています。

 

もう一つはお風呂での出来事です

当時私の家は田舎のとても古い家でして、お風呂が家の建物とは別にある「離れ」になっていました。
なので私が一人でお風呂に入っているときは絶対に周りに誰もおらず、ある程度の音では誰も気づいてやってくるようなものではありません。
逆に近くに人がいれば音で必ずわかります。

 
前置きが長くなりましたがその条件での出来事です。
私がお風呂からあがろうとしたときに、貧血なのか一瞬くらっとして、お風呂の中にぼーっとしたままへたりこんでしまい、鼻のあたりまでお湯に浸かってしまいました。
それがわかる程度まで意識はちゃんとしていたのですが、鼻のところに水面が来た瞬間、とても強い力で両肩を揺さぶられたのです。

 

間違いなく人の手でした

そのとき私の肩を揺さぶったのは、明らかに二つの「手」でした。
親指が肩の上、その下にその他の指の感触だったのを覚えています。
そして指先は私の前に向かっていました。
つまり、形としては私の後ろから両手を伸ばして両肩をつかんで揺さぶったという形になります。
ただ、私の後ろは壁でした。

 
この二つの出来事があって以来、私はおそらく何者かに守られているのだろうなという実感をもつようになりました。
そしていつも起こることがもう一つあるのです。
それは、この話を他の人にお話するときは必ずといっていいほど、涙が勝手にあふれてくることです。
それはどうも文字にして書いているときも同じようでして、今まさにこれを書いているこのとき、涙が止まらなくなっています。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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