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本気で占い師になるには?

「占い師になる」とひとことで言っても占いにはたくさんの種類がありますね。
ちょっと思い浮かべるだけでも、タロット占い、手相占い、電話占い、占星術、四柱推命…風水なども占いに入ります。ちょっと書き切れないくらい、本当にたくさんの占いがあるのです。

 

占い師

 

その中で占いとして興味のあるものを選び、学んでいきます。学ぶ方法は、専門学校、通信教育、テキストで学ぶ、カルチャースクール、そして占い師へ直接弟子入りするなど、こちらも実に様々な学び方があります。

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占い師に資格はない

ただ、どこで学んでも「認定書」などの発行にとどまり、履歴書の資格欄に書き入れることはできません。
なぜなら「資格」には種類があり、「国家資格」「公的資格」「民間資格」の3種類になるのですが、履歴書に書けるのは「国家資格」「公的資格」までなのです。
「国家資格」は文字通り国が認める資格です。「公的資格」は各関係省庁が認める資格になります。そして占い師の「認定証」のような資格は「民間資格」にはいるのです。

 

資格が存在しないからと言って、専門学校や通信教育に意味がない訳ではありません。それぞれの占いにより、決まった法則や読み取り方などがありますから、それについて学ばないことには、道具があっても占えないのですから。

 

 

ある程度占えるようになったら職業にする

ひとつ、あるいはいくつかの占いを覚えて、占えるようになったら、それを職業にすればあなたは「占い師デビュー」となります。どうやって職業に結びつけるのでしょうか。

 

フリーの占い師として活躍したい場合

○自分のサイトを立ち上げる
○街角で「占い」の看板を立てて道行く人に占いをする
○ショッピングモールなどと交渉して通路に占いコーナーを設置する
○広告代理店などに営業して、イベントのときに呼んでもらい占いをする
○店舗を借りて占い場所として看板やチラシを用意する
○自宅を占い場所として看板やチラシを用意する
○占いサイトの占い師として登録する

 

雇用されてスピリチュアルショップなどで活躍したい場合

○占いの館などの商業施設に応募する
○占いサイトで雇用契約を結んでくれるところを探す
○弟子入りして学び、そのまま雇用契約を結んでもらう

 

資格がないということは雇用関係はあまり期待できないと言って良いでしょう。
どこかのサイトに登録するとしても、あくまでもお客様を占ってはじめて入金がある、報酬制度だと考えた方が良いです。
と言うことは、占い師としての実績をつけるのと同時に、自分の占いにどれほどの価値があるか知ること、売り込みの方法を常に探しておくことも必要ですね。自分が「私は占い師です」と言えば占い師なのですが、収入に結びつけるのには、占って欲しいというお客様がいないことにはどうにもならないからです。

 

 

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この記事は当ブログのライター「ナッツ号」が書きました。

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