> >

名前も生年月日も不要!チャネリングは情報を下ろす作業

チャネリング

 

占いという観点からチャネリングを見た時、まず時系列としては主に、対象となる人の過去をメインに取り扱うものだと言えます。例えば、前世やオーラ診断や波動鑑定などはチャネリングやスピリチュアル系、霊感、霊視透視と呼ばれる占い方法の中でもメインとして取り扱われる分野です。

スポンサードリンク

 
そしてこれら全てを時系列の観点から見ると、その人が誕生または生まれる前から持ち越してきた先天的な素養と今までの環境や、興味の分野、思考や選択の道筋の中で、何を選び、どう決断を下してきた結果、今のエネルギーをまとっているのか?を取り扱っています。

 
そして、現在の状態や状況に至る経緯の中で、何が大きく起因しているのか?を霊感、霊視透視、オーラや前世等のヒントを元にして逆算していきます。

 

 

チャネリングだからわかること

実は占いの中では、過去の人生そのものを逆にたどっていくという回帰の方法はほとんど存在していません。
生年月日からもともと持っている才能を導き出すことや、カードの展開によって、今よりも少し先の予測を出す事はあっても個人そのものにフォーカスする事は占いでは難しい部分もありました。

 
チャネリングは、そういった意味で、データでは無く、一人の個人の経験に焦点を当てるので、自分自身の事を深く知りたいと思う時には、活用しやすいかもしれません。

 
その代わり、決して聞きたい事だけが聞けるわけでは無く、時には耳を覆いたくなるような事や、今まで散々言われてきたこと、わかってはいるけど、なかなか自分自身ではそれを認めることが出来ないこと等に正面から向き合わなければならない事もあります。
いわゆる自分自身の影の部分というのは、誰でも正面から見るのはイヤですよね。
そこにチャネリングでは、人対人を超えた別の第三者が加わってくる事があります。

 

 

チャネリングとは何らかの回路と接続して情報を降ろす事

チャネリングの語源はチャネルです。
これはテレビで例えるとわかりやすいですよね。
それぞれの周波数にアンテナをあわせ、現在放送されているものを受信するという事です。
チャネリングも同じで、人によっては実に様々なチャンネルにアンテナを合わせ受信する事によって答えを導き出します。

 
チャネリングの基礎は今いる地点よりもより高いところの視点から見た時に見えた、または聞こえた物事を下へと降ろしていく方法がメインになります。

 
チャネリングの目的はその人にとって様々ですが、共通しているのは高次元の何らかのチャネルから得られたメッセージを対象となる人に伝える。という通訳に近い事が目的となります。

 
それは時に今抱えている問題に直結している場合もありますし、全然全く関係ないような物事を伝えられる事もあります。
問題に直結している場合はさほど戸惑う事は無いと思うのですが、一番困るのは聞きたい事と伝えられたことが直結しない場合です。

 

人生は難しい!

何か困れば何度でもその人の言われた通りにすればいいので、むしろ自分で決める事や選ぶ事はやってはいけない事だという新たな習慣が生まれてきます。
ではこうなることが本当に幸せかと言われれば意外とそうでも無いようです。

 
というのも、自分でつかみとった成功やコツでは無いため自分自身のやり方が確立していません。
例えば料理を全くしたことがない人に、いきなり料理をしろと言っても、そもそものやり方を知らないので、何から手をつければいいかわからなくなりますよね。

 
料理ならまだ他に回避方法がありますが、ことさら人生レベルになってくるとそうも簡単に回避方法が出てくるとは限りません。
加え、時には今現在ではとても無理な要求や手段を伝えられる事もあります。そして無理だとわかっていてもそうしないとどうなるかわからない不安に駆られ、結局無理をして大変な苦労を背負うという結末が実は数多く存在します。

 
全てを否定するわけではありませんが、全てを人任せにした後に待っているのは今以上の不安にとりつかれた人生という事です。

 

 

当たらない方が良いの?

では当たる人はダメなのかと言えば、それはノーです。

この世界には意味の無い物事は存在できない。これはスピリチュアルでよく言われる物事です。
その観点から考えた時、黙って座ればピタリと当たる人も必要です。

こうしてピンポイントで当たる人の答えというのは、すごくシンプルなので本当に様々な方向から問題に挟み込まれている人や動きが取れない人にとってはこういう人に巡りあう事が必要です。

ただ、おそらく普段の生活をしている中でこのピンポイントの答えを必要とする場面はあまり無いかもしれません。
反対に外れた時はどうなのかというと、この外れたと感じた時こそチャネリングをうまく活用するスキルが活きてくるのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

タグ:

Comments are closed.