自分の欲しい服がどこにあるのかをタロットカードで見つける方法

 
季節の変わり目やふとした時に洋服が欲しいなと思うタイミングってありますよね。

ですが、洋服は欲しいなと思いつつも、具体的に何というのが決まらないときもあります。
何店舗も渡り歩いた果てに、結局いい洋服に出会えなかったという経験をお持ちの方もいるかと思います。

「わたしを待つ服がどこにある？」を占う方法

使用するカード

人物カードと小アルカナカード
引く枚数：人物カードから一枚、小アルカナカードから1枚から3枚程度。

カードの指し示す意味

人物カードと小アルカナカードにはそれぞれ属性が存在していますよね。
その属性が洋服を含め、どんなお店に置いてあるのか？と大体の価格帯、広く普及しているもの、または一点ものに近いもの等を指し示します。

 
●コインのカード

コインの属性は他の属性をまとめた器であり、実績と結果です。
これは、今回の場合、自分が過去に行ったことまたは着た事のあるブランドやお店という意味合いを指し示します。
コインのカードは今までの経験から得た要素をまとめ上げた結果、現実的に既に存在している物を主に指し示します。

 
●ソードのカード

ソードは知識と加工です。これはデザインとしては古着をリメイクしたもの、他ではあまり多くは置いていないちょっと変わったもの等を指し示します。
ソードのカードをビジネス的に見た場合、明確なターゲットが決まっているという意味合いを持ちます。
絵柄の通り、ソードのカードは金属質でかつまっすぐ直線に伸びているので、目的意識がハッキリとしています。
そのため、あまり融通がきかないという欠点も持ち合わせていますが、洋服の場合はハッキリとしたコンセプトがあり、その路線を貫いている普通に入るにはちょっと勇気のいる場所の場合があります。

 
●カップのカード

カップは感情的な共有と融合を行う事が主な性質です。これを洋服に置き換えたとき、カップは雑誌やテレビで紹介されたもの、広く認知されてかつ容認されている流行的な物を指し示します。

 
●ワンドのカード

ワンドは成長意欲と欲求を指し示します。
欲求を昇華させたものが目標であり目的なので、ワンドのカードが出てきたときはほぼ、これが欲しいと心の中で決まっていると考えたほうが良いでしょう。
ですが、他になにかあるかもしれないと見送った可能性や、その当時はあまり良いとは思わなかったが、今にして思ってみればやっぱり良かったかもと、自分の中に印象として残っている物を指し示します。

人物カードの指し示す意味

●キングのカード

キングのカードは創造の出発点です。このカードを引いた時はトータル的なコーディネートにおいてメインになるアイテムを指し示します。

 
●クイーンのカード

クイーンは可能性を広げ、キングの創造をいかに現実的なゴールに落とすかが役割です。
クイーンのカードを引いたときは、主に今まで着ていたアイテムと入れ替わる新たな応用の効く洋服ということになります。
例えば季節を問わずオールシーズンで着られる物やアクセアリー等の場合も、クイーンのカードが出てくる可能性が高くなります。

 
●ナイトのカード

ナイトのカードは行動と普及を指し示します。
ナイトのカードは分野としてはアウトドアやスポーツ等、機能性を重視したアイテムを指し示します。また馬や動物に関係するものを指し示している場合もあります。
ナイトのカードを引いたときはネットストアなども合わせてチェックを行うと良いかもしれません。

 
●ペイジのカード

ペイジはナイトから普及を受け、結果を起こす場面のカードです。
ペイジのカードは親や親族または先輩や上司など自分の影響を強く受けている人に関連するアイテムを指し示します。または憧れている人や昔から強くこうなりたいと思っているイメージを表す場合もあります。
ペイジのカードを引いた時は例えばSNSでの情報や、人気のアイテムランキング等のデータを参考に見てみると、あ！と思うものに出会う確率が高くなります。

小アルカナカードの指し示す意味

10番のカードは最もエネルギーが小さく、1番に向かってエネルギーは大きくなります。
大体10番から6番は広く普及しており、単価も安く、手に入りやすい場所にある事を意味します。
5番から1番にかけては、あまり広く普及してはおらず、単価も高めで、普段はあまり気が付かない場所にある可能性を指し示します。

 
これらはあくまでも目安にしかなりませんが、出たカードの結果に従って大体の当たりをつけることができます。
そしてふらっと立ち寄った所に思わず即買いするような洋服との出会いが待っている可能性があります。

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