占い師のどの言葉を信じればいい?有効な占い活用ポイントは
いざ占いをしてもらったけど、どの言葉を信じればいいのか最初のほうは非常にわかりにくいかもしれません。また占い師さんによっては、非常に感覚的で現実的に捉えにくい・・・など、本当に当たるのかどうか解らない部分もあるかもしれません。
ここでは大まかなポイントでお話したいと思います。
「自分でもそう思う、けどなかなか出来てない。」ポイントにフォーカスをあてる
普段自分が思っていながらもなかなか出来ていない事は非常に多いのではないのでしょうか。そこをズバッと言われてしまった場合は、ご自身でも「乗り越えられる壁」なのです。「ああ、やっぱり言われてしまった…」というポイントがあれば、それは改善していくように努力しましょう。
それを乗り越えるためのポイントまでアドバイスしてくれる占い師さんは是非ご自身のお気に入りにしましょう。
「そうじゃない」と思うポイントも、一回は考えてみましょう
言われても拍子抜けする場合、ありませんか?例えば恋愛の場合「思いは伝えてる」のに、「全く伝わってないですね」と言われた場合など。「そんなことあるわけない!」とちょっと腑抜けしてしまうかもしれませんね。
実際お相手が「そんなはずはないよ」と思い込んでるケースや、伝え方が微妙すぎて理解されてなかった…なんていうことが意外とあるんです。
そういったポイントは、占い師さんに突っ込んでみるといいかもしれません。具体的にどのように伝えたかによって、的確にアドバイスを下さる占い師さんなら、間違いないでしょう。
そうじゃない、腑に落ちない理由をきちんと伝えることによって見えてくる、ご自身の「盲点」というものに気付くはずです。
「当たらなかった」それは何故?
中には「全く当たらなかった」というケースもあります。
「危機的要素」であれば、無意識のうちにご自身が回避した(占った時点の予測から運命が変わった)ケースがあります。未来なんて本当は誰もわからないのです。しかし、占った後にご自身で気をつけたものがあったり、無意識のうちに行動を変えてた場合など「予測した未来とは異なった」ケースがあります。
逆に「希望的要素」が当たらなかった場合は、「ご自身が無意識のうちに行動しなかった」ケースが多く見受けられます。それはチャンスを逃したといっても過言ではない場合もありますので、機会をあたらめる必要があります。
また相談した内容があまりにも漠然としていた場合、漠然とした答えしか返ってこないケースも見受けられます。
占い師さんは占った内容に関して「プライバシー」を厳守していますから、ご自身の許せる範囲で、なるべく突っ込んだ話をしてみてはいかがでしょうか。
同じ質問を複数の占い師さんにみてもらった、結果バラバラなんだけど
結果がバラバラなんてこと、結構あるんです。けど、その複数の答えの中に、ひとつないし複数の選択肢はありませんでしたか?全ての占いが、あまりにも外れているということは少ないはずですし、外れていると思ったことは、あまり考えない(覚えていない)ことのほうが多いのではないでしょうか。
良きにせよ、悪しきにせよ、複数をまとめた結果で判断してみましょう。
「嘘だ」と思っても、行動してみよう
占いによっては一見的外れなアドバイスもあるかもしれません。信じる信じないは、結局ご自身の自由なのです。特にマイナス要素を指摘されたのであれば、正したほうが良い要素です。
人気が高い占い師さんほど、多くの人生を見てきた占い師さんですから、「嘘だ」と思っても、「腑に落ちないな」と思っても、アドバイスに基づいて行動してみてはいかがでしょうか。そこに損は決してないはずです。
待ちの姿勢も、攻めの姿勢も最終的にはご自身の判断ですが、一考してみるのも決して悪くは無いはずです。