究極の幸福!長寿と晩年の開運を表す代表的な2つの手相
日本人の平均寿命は男女とも80歳を超え、70歳台80歳台であっても元気に活動するのが珍しくない時代になってきました。
人生が80年から90年、100年と伸びるにつれ、晩年をいかに幸せに生きるかが、私たちの大きな課題なのかも知れません。長寿と晩年の幸福はセットでありたいというのは、誰しもが思うことではないでしょうか。
長い人生で例え苦労をし続けても、晩年には運が開いて長生きできる。そんな願いの実現の可能性を示す開運長寿の手相があります。たとえいまは苦労をしていても、そんな手相が自分の手に現れていれば、本当の幸せを味わう晩年に向けて頑張って行けるかも知れません。
三又運命線は開運長寿の代表的な手相
別の記事で、中指の付け根側の終点が二又になった晩年幸運の運命線をご紹介しましたが、図に示したものは更に三又になっている運命線です。
この三又運命線は、開運長寿を示す代表的な手相線。それもかなり強力なものなのです。
この運命線を持っている人は、たとえ若い時や中年の頃には苦労をしていても、人生の後半に入ってからの方が良いことが重なり、年齢に反してより一層活発・意欲的に、仕事に取組んで成果をあげて行く人です。
また同時に長生きで、いつまでも向上心を持ち続けるタイプでもありますから、お年寄りになっても何かにチャレンジしたり、元気に活動したりと幸せな晩年を送ります。
運命線は、仕事や何かの活動などの行動的な運命を表している手相線です。ですから三又運命線を持っている人は、のんびりとした晩年を過ごすと言うよりは、行動力にあふれた晩年送ることによって幸せをつかむと言えるでしょう。
若々しく生命力にあふれた開運長寿の二又生命線
生命線の終点近くで親指の付け根側、金星丘の方向に二又になっている生命線も開運長寿の手相線です。
この手相線を持つ人は晩年も生命力にあふれ、いつまでも健康で若々しくいるタイプの人です。それ以上に人生の後半の方がエネルギーに満ちて、開運につながって行きます。
また更に、この生命線のカーブの内側の金星丘に張りがあり、ふくらみも豊かであればより一層、開運長寿が期待できます。金星丘は生命力の強さと愛情の深さのエネルギーを蓄えていますから、この丘が豊かであれば人生の終盤でも若々しく愛情あふれる、幸せな生活を送ることができる可能性があります。
開運長寿のしるしの二又生命線ですが、もし枝分かれした線が弱々しくか細い場合には注意が必要です。その場合には、早く老け込んでしまうことを暗示していることもありますので、人生の後半からはしっかりとした健康管理を心がけた方が良いかも知れません。